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こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

本日は朝食を摂ったほうがいい理由について書いていきたいと思います。

「朝は時間が無い」「食欲がない」「食べるよりギリギリまで寝ていたい」という理由で朝食を摂らない方は少なくないと思います。

朝食を必ず摂るべき!とは思いません

まず朝食を必ず摂ってください!というつもりはありません。その人それぞれのリズムやライフスタイルがあるからです。実際朝食を摂らなくても長年健康で元気に生活している人もいらっしゃいます。

しかし、現時点の科学的な通説から「できるだけ朝食は摂ったほうが良い」と思う理由を書いていきますね!

理由は大きく二つです。

必要な栄養素を満たせるか?

人としての生命活動を維持するため、からだを作る、臓器の働きや代謝、修復や再生、各種ホルモンの分泌を行うために、一日で最低限必要な栄養素というのは必ずあります。それを下回るのが続いてしまうと、体調を崩しやすくなったり、からだ本来の働きが行われなくなってしまいます。朝食を抜くと、三食→二食になるということですから、単純に栄養素の一日必要量を満たすのは難しくなりますね。

たんぱく質の分解が起こる

朝食を摂らないと、前日の夕食から当日昼食まで18時間程度の間からだにエネルギーが全く入ってこないことになります。それでも私たちの身体は動きます。それは何故かというと、今ある筋肉に貯蔵されている糖質を使います。そしてそれも使い切ると筋肉中にあるアミノ酸を分解してエネルギーにしてしまいます。つまり身体を壊してエネルギーにしてしまっているということです。収入が無いから貯金を崩して生活しているようなイメージです。

だから朝食は摂ったほうが良い

上記二つの理由により、朝食はできるだけ摂ったほうが良いと思います!

難しい場合は何も100:0で考える必要はなく、バナナ一本とか、プロテイン一杯だけでも全く摂らないよりよほどいいと思います。

からだの為にやったほうが良いな、と思うことは「苦にならない範囲」で、まずは始めてみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。

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