![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37022200/rectangle_large_type_2_cfa13be31e0b02d641771ddb3bf39c1e.jpg?width=1200)
膝痛を予防するもも前のエクササイズ
こんにちは。青森市の膝・腰・肩痛専門パーソナルトレーナー小野寺幸太郎です。
膝痛を起こす要因は様々ありますが、その一つとしてやはり筋力不足があります。
人間が動くためには筋肉が必要で、筋力とは単純に筋肉が発揮できる力の強さを言いますね!
特に下肢は加齢に伴う筋力低下が顕著でして、80歳では20歳の頃の半分以下になるという報告もあります。
これは車社会である地方だと、そしてコロナ渦で生活様式が変わった今後はさらに顕著になるんじゃないかな?と思ってます。
歩く動作において重要だと言われているのが太ももの内側の筋肉です。
※イラストは右脚です
この筋肉は「膝を伸ばし切った状態」でよく働きます。
歩く動作というのは膝をほぼ伸ばし切っているような状態を繰り返しますよね?
ですのでこの内側の筋が弱くなると、十分に仕事ができずに、膝に負担をかけてしまいます。結果膝痛を患ってしまうこともあります。
この筋肉に仕事をしてもらうには「膝伸ばし」の運動が良いですね。
※ボールはなくてもOKです
①イスに座って頂き、片足を床から浮かせます。
②浮かせた方の脚の膝を伸ばし切ったところで2秒止めましょう。
③この時つまさきは天井を向くようにしましょう。
以上です。
または床に座って頂き、長座の姿勢を取ります。
鍛えたい方の膝の下に高さ10センチくらいのクッションもしくは丸めたタオルを置いて、それを膝の裏で押しつぶすようにするのも同じ効果があります。
これから歩くぞ~という時や、仕事の前に行うと膝が少し楽になるかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?