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ご紹介

まずは先日も触れたドラマー。
江藤良人氏のnote記事からごく手短に。

江藤氏はジャズやブルースをやらせたら
その音楽の持つ本来のフィーリングを醸し出せる凄いドラマーだと思う。
もちろんロックも凄いと思う。

お近くの方は、音を浴びに、
是非ライブに行ってみて下さい。

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もう一人は、ペルー音楽・現代音楽のギタリスト
笹久保伸氏だ。

もちろんブラジル人ギタリストの
ジョアン・カマレロ氏の紹介記事を書いても良いのだが、
とりあえず笹久保くんのことを(笑)

自分が笹久保くんを知ったのは
現代ギターで主任講師をされていた
クラシック・ギタリスト/教授の安達常一氏の元だった。

先生は「幼少の頃ペルーに暮らし、
いま秩父から梅ヶ丘までギターを習いに来ている奴がいる」と仰っていた。

そして発表会で僕がバッハのフーガBWV1000を弾いている時、
会場にいる人の中で
目が合ったのが笹久保伸氏だった。
それは繊細そうで色白な美少女みたいな男の子だった。

僕の生徒さんによると
今現在は髭むくじゃらでタトゥー入りらしい。
いかつい風貌に時の流れを感じる(笑)

当時から指が回るというよりも
音楽性や音色に優れた人だった。
発表会ではカルレバーロの曲を弾いていたから、
ある意味南米路線だったんだな。

フォルクローレと現代音楽を行き来する
その独特の感性は、
剛腕ギタリストの中でも異才を放つ事が出来ると思うので、
どんどん世界に出て活躍してほしい。

まあ、ヤマンドゥ・コスタ、ファビアーノド・ナシメントや
ジョアン・カマレロなど
ブラジル人アーティストにカップリングされ過ぎだろ、と思うが。

こちらもご興味がある方は是非ライブへ。
「ジョアン・カマレロ&笹久保伸」

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お読み頂き、どうもありがとうございます。

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