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ふるさと渋谷フェスティバル2022に協力しました!

今月6日に行われた「ふるさと渋谷フェスティバル2022」にて、氷組合(東京都氷雪環境衛生組合渋谷支部)のお手伝いとして、
「氷の彫刻 制作実演・展示」に小野田商店も参加させて頂きました。
プロの氷彫刻家3名とともに、小野田商店からも墨田工場所属の社員が参加しました!

ふるさと渋谷フェスティバルは昭和53年からスタートした、渋谷区の最大規模のイベントです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ここ2年間はオンラインイベントのみの開催となりましたが、3年振りのリアルでの開催となります。

会場は大変な賑わいで、市民などによるステージでのパフォーマンスや、また世界や日本各地の名産などを販売する露店、フリーマーケットなども催され地域の集いというイベントのテーマにふさわしいものとなっていました。

「氷の彫刻 制作実演・展示」コーナーにはアルコール消毒とともに「氷華®」の展示も行われました。
今回初めてお披露目になる2022年度版のクリスマス氷華®も登場しました。

氷の持っている魅力の一つなのか、触って冷たさを楽しむお子様も多く見かけることができました。
大正時代、催し事に飾られた氷柱にも多くの子供が触って冷たさを楽しんでいたという描写が、当時の記録に残っており、現代でもそれが変わりないことを感じさせてくれます。

10時40分頃からスタートした氷彫刻は、昼頃に全ての作品が完成しました。

この日はやや雲のかかった晴れという、氷の大敵である直射日光が抑えられながらも、イベントにはもってこいの天気だったので、儚い氷のアートもこの日はいつもより長く人々を楽しませたと言えるかもしれません。

作品名「帆船」グランドプリンスホテル高輪の小阪芳史氏作

また、今年度の明治神宮奉納全国氷彫刻展にて見事優勝の座を射止めた小阪氏を初めとしたプロの氷彫刻家の皆様にも参加して頂き、まさに日本最高峰のアイスアートが一堂に会するイベントとなりました。

プロの氷彫刻家、神吉氏によるチェンソー捌きはケタ違いでした

氷彫刻は板状の原料氷を積みあげ、ケガキを行い、まずチェンソーで大方の形を整えてから、ノミや彫刻用のドリルで形を整えていきます。

このうちチェンソーで原料氷を削っていく工程は非常にダイナミックで迫力がありますが、じつはここが非常に繊細かつ高度な技術が必要とされる部分であり、プロの氷彫刻家の真価が発揮される場所でもあります。

というのも、ノミや彫刻用ドリルでの削り出しと比べ、ミスをしたときの修正が非常に困難であり、かつバランスを考えて削っていかなければ氷の塊自体が崩れかねません。
また、それなりに重く、駆動して揺れ動くチェンソーで正確に氷の削り出しを行うことはかなり難しいです。

小野田商店スタッフの渡邉氏

今回は凄腕の氷彫刻家に混じって小野田商店のスタッフからも氷彫刻を披露させて頂きました。
今回披露させて頂いたのは原料氷に裏側から彫りを入れて、氷の中に花などの文様を入れる彫刻で、小野田商店では「氷彫花」と呼んでいるものです。

これは氷彫刻の達人、小野先生から伝授して頂いた技です!

そして今回のイベントには、小野田商店での氷彫刻の師匠たる小野先生にも来て頂き、その技を振るって頂きました。
瞬く間に幾つもの氷彫花を仕上げていき、その圧倒的な技量を見ることができました。

小野先生が幾つも仕上げていった彫刻に多くの子供が集い、その冷たさを触れて楽しんでいました。

前述の氷華®でも同様の光景を見ることができましたが、やはり氷には思わず触れてみたくなる魔力があるのだなぁと再認識しました。
笑顔のあるところに氷あり、これからも子供たちをはじめ皆様に楽しんでもらえるサービスの提供に尽力していきます。

小野先生の氷彫刻と、教わった氷彫花をコラボさせて頂きました。
小阪氏の繊細な技術が伺える、チェンソーでの模様入れ。
畏れ多くも小阪氏の作品ともコラボさせて頂きました。
氷彫刻と氷彫花に、さらに氷華®の技法を組み合わせることにより、このような作品の作成も可能です。
今にも動き出しそうな滑らかな筋肉の表現が光る、馬の氷像。

純氷のさらなる可能性を感じさせてくれる、大変有意義なイベントとなりました。この催しが来場者の皆様の良い思い出となれたことを祈っています。

小野田商店はこれからも、笑顔の集う場所を彩るに相応しい、妥協のない品質の超純氷®を作っていきたい所存です!


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