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カーネーションを氷漬けに!?今年の記念日には少し変わったギフトグッズ「氷華®」はいかが?【2月14日はバレンタイン】

カーネーション氷華(赤・茶)

バレンタイン、母の日に。「カーネーション氷華」

透明度の高い氷で作った、唯一無二の氷アート「氷華®」のラインナップに新たに、カーネーション氷華が加わります。

カーネーションは「髪飾りの花(coronation flower)」が訛ったのが名前の由来とされるように、日本でも母の日をはじめに祝花として幅広い場面で贈られており「氷のギフトグッズ」をコンセプトとする氷華®にマッチする花といえます。

コンパクトかつ可愛らしい印象のカーネーション造花を使用。
もちろん氷が融けた後もインテリアとして使えます。

氷華®はもともと、「花氷」や「氷中花」と呼ばれる、造花などを閉じ込めた伝統的な氷のアートから始まりました。

かつてそれらは主に、大きなホテルのパーティーや縁日などのイベント会場でよく見かけることができましたが、時代が進むにつれ、そうした場でも次第に氷のアートを見かけなくなっていきました。
時代が進むにつれ、大勢で集まり盛大なパーティーを開くよりも、家族など気心の知れた人と過ごす時間を重視するよう価値観も変化していったからです。
この傾向はコロナ禍のもとで一気に加速していきました。
しかしこのような時代だからこそ、これに新たなギフトグッズとしての可能性を見出した小野田商店は、「氷のギフトグッズ」という新しいコンセプトで、平成9年(1997)に”氷華®”を商標登録しました。

しかし氷華®を大掛かりなイベント向けのものから、ご家庭などでも楽しんでいただけるギフトグッズとして売り出していくにはとても大きな壁もありました。

カーネーションの生花を使った試作品。花びらに気泡ができてしまっている。

それは、サイズなどを問わず氷華®を作成するのには非常に時間と手間がかかるということです。氷華®は中に入れ物をする性質上、どうしても泡により白濁が生じたり、凍結圧によって入れ物が破損したり、逆に氷にヒビが入ってしまったりします。
それらを防ぐには、物によっては一週間以上管理下に置き続けながら凍らせていかなければならないことです。
また、家庭に設置する都合上、氷が融け終わったあと中の入れ物が転がってしまわないかなど、様々なことに気を使う必要も出てきました。

これらの問題解決のため、弊社は試行錯誤を重ね、幾つもの試作の末に現在の氷華®が完成しました。
また、今までは飲食氷の生産と並列して行っていた氷華®の生産ですが、昨年新たに氷華®専用の生産拠点であるOnoda Hyouka Studioを開設し、専属の社員を設けて生産に当たることで、厳しい商品化への道を実現しました。

リニューアルした専用ケース兼台座に入っています。

是非、古くて新しいギフトグッズ「氷華®」をプレゼントして、あなたのゲストに素敵なサプライズを贈りませんか?

小野田商店は《東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN 2023春》に出展します。

株式会社小野田商店は、母の日の贈り物にピッタリな氷の新ギフト「カーネーション氷華」などのオススメ商品を、2月15日から開催される《東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN 2023春》に出展します。

ブースでは、母の日ギフトの新定番となる「カーネーション氷華」をはじめ、誕生日や記念日にオススメな「ブライダル氷華」、小ぶりで贈りやすい「氷華SS」などを直接ご覧いただけます。展示ブース:東4-T39-16に是非お越しください!

■イベント概要
名称:第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー2023春 LIFE×DESIGN
日時:2023年2月15日 (水)~17日(金)
時間:10時~18時(※最終日は17時まで)
場所:東京ビッグサイト 東展示棟
東京都江東区有明3丁目11−1


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