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10.障害年金って実際いくらもらえるん?【onochiの超具体的早期リタイア術】〜貯める力〜

今日も見てくださりありがとうございます⭐︎

そして、おはようございます☀

いつも8時更新なのに寝坊しました。

連続更新20日目のonochiです。笑

今日は、前回の障害年金についての続きとなりまーす!

まだの方はこちら⭐︎


さて、やっぱり気になるのが

実際いくらぐらいもらえるん?

ということ。ではないですか?!

人生のセーフティーネット

と呼ばれる障害保険の受給額について、

今日はざっくりと勉強していくとしましょうか⭐︎

実際は、もっといろいろな条件が絡んできますので、

会社や年金事務所への相談はしましょう。


1つでも勉強になればと思います。

今日が人生で1番若い日⭐︎それでは、let's go⭐︎


1.早見表の活用

実際に、活用する早見表はこちら⭐︎

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※年度ごとに若干変動するのでご注意。


前回のおさらいですが、

自営業、フリーランスの方は障害基礎年金【国民年金】
会社員等は、障害厚生年金【厚生年金】+障害基礎年金

この分が受け取れるので覚えといてください⭐︎

表の中に、

報酬比例分、配偶者の加給分

という言葉がでてきていますので簡単に説明します。


2.報酬比例分とは?

年収水準や厚生年金の加入期間によって、あなたの受給額は変わりますよー

っていうことです。

ざっくりですが、

平均年収×加入年数×0.005481で計算できます⭐︎

加入年数が25年を満たない場合には、

加入年数=25年とみなして計算される

若いうちに障害になっても

しっかり保障されているため、安心できます⭐︎

ここが、結構大事⭐︎


3.配偶者の加給分とは?

障害になってしまった人に【本人】に、生計を維持されている65歳未満の配偶者がいるときに加算される年金。

のことを指します。

そんなもんもあるんやなー!

ぐらいの感覚でいいですよ⭐︎


4.実際に受給額を計算してみよう!

数字がわけわからんことになってきたので、

モデルケースを紹介して計算してみましょう!

35歳会社員。
勤めはじめてから今までの平均年収300万円。
妻1人、子供1人り
障害1級に認定。

この場合だと、ざっくり年190万円

月に直すと、約16万円受給されます。

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内訳は以下のとおり。

障害基礎年金【国民年金】の分

98万円+22万円【子供加算分】=120万円

障害厚生年金【厚生年金】の分

報酬比例分計算

300万円【平均年収】×25【加入年数25年未満】×0.005481=約41万円

表の早見表より

41万円×1.25+22万円=約70万円

障害厚生年金+障害厚生年金

120万円+70万円=年額193万円【月16万円】

となります。計算はややこしそうに見えて

そんなに難しくありません⭐︎


5.まとめ

障害基礎年金と障害厚生年金の受給額

をざっくり解説してきました⭐︎


今日覚えて頂きたいポイントは、

障害年金のざっくりとした受給額を計算することで

ケガや病気で働けなくなってしまっても

しっかりとしたセーフティーネットがある

ということです⭐︎

加入年数25年未満の若者であっても

加入年数25年とみなされるので安心⭐︎


以前の記事でも紹介しましたが、

世界的に見ても、ここまで手厚い公的保険制度

は珍しいですし、

とても恵まれている環境には間違いないです⭐︎


今日の記事を見るだけで、また1つ

将来への不安が少し消えたのではないでしょうか⭐︎

昨日より今日が、不安なく明るい日にできれば

と思っております⭐︎

今日が人生で1番若い日!

それでは、今日もめっちゃ良い日にしましょうー!!

また明日の記事で!


私がブログを通じてしたいこと


私はみなさんと一緒に金融リテラシーを共有し

豊かな老後生活を目指して行きたいと考えてます。

正しい知識を身に付ければ

必ず未来は明るいと私は思います⭐︎

今回の記事で、分からないなーとか

もっと詳しく教えて!って思う方は

コメントやTwitterの方でも受け付けてますので

是非お願いします⭐︎

https://mobile.twitter.com/yukimismile
【今日が1番若い日。onochiでした】

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