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邪念詩その4「坂道と僕、そして君」

邪念詩とは

音楽好き芸人ジョニー小野が提唱する、「っぽい」詩である。創作意欲の源泉は「邪念」であり、そこから生み出される詩はモンスターのように生命を得るのだ。

「坂道と僕、そして君」

うつむきながら登る坂道
僕はどこへ向かうんだろう

君の面影探す日々
あとどれくらい続くんだろう

悲しみも 喜びも
君が僕に教えてくれた

泣かないよ 泣かないよ
一人で歩くと決めたんだ

零れ落ちた 君の思い出
拾うのはもうやめにするよ

目を覚ませば 君の優しさ
忘れられる気がするから

皆さまの支えがあってのわたくしでございます。ぜひとも積極果敢なサポートをよろしくお願いします。