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服を買うときは自分のために。

私が服を買うときに決めているルールがいくつかある。
その一つが、「それを身につけた自分を、自分で好きになれるか」ということだ。
それは、他人に褒められることで、結果的に自分を好きになることとは違う。
このルールに当てはまる服はよく着るし、飽きがこない。

まず、大前提として私はおしゃれが好きで、服が好きだ。服が好きだからこそ、買ったのにあまり着てあげられない服を持つのが辛い。
だからこのルールは、自分に似合う服を選ぶためのものではなくて、服を買う自分を見つめ直して自分が心から好きな服を選ぶためのものだ。

「服を買う自分を見つめ直して自分が心から好きな服を選ぶ」とはどういうことか。
そのために、服を買うときの心情を「手段」「目的」「ゴール」という視点をもって考えていく。先に言葉について簡単に説明すると、手段は行動で、目的は手段の動機で、ゴールは目的の動機である。
これを私に当てはめると、ゴールは「幸せになる」ことで、目的は「自分らしくある」ことで、手段は「おしゃれをする」ことだ。その結果、服を買うという行動がある。

ゴール、目的、手段のうちいずれかが変わってしまうと自分に合わない買い物になってしまう。
つまり、「幸せになる」というゴールに行っでも戻るためのルールなのだ。

これはあくまでも、私が自分に合うように決めたルールだ。
自分がなんのために服を着るのか決めて買い物をするようにしたら、後悔しない。ぜひ、買い物のルールを決めて欲しい。

おのし
東京暮らし3年目、自粛生活24年目

好きなものは古着、エウレカセブン、更生保護

「小さい子供が見てる前で、赤信号をわたらない」がモットー

インスタでは着こなし投稿してます↓
https://instagram.com/ono_xiu_

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