医師とのアポイントメント@ネウボラ

この日はネウボラで産婦人科のお医者さんとのアポイントメントです。16〜18週の間と35〜16週の間に一回づつ、スケジュールされています。今回はわたしの体調のことが主だろうということで、一人で行くことにしました。

お部屋に入ると、こんにちは、と日本語で挨拶してくれた女医さん。どれくらいフィンランドにいるの、どんな仕事しているの、という基本的な話に始まり、最近の調子はどう?何か体調で心配なことはことはない?という質問が続きます。ちょうどその頃、熱はないけれど鼻水がひどいのと喉が痛のと、夜なぜか息苦しいのが続いていたので、相談してみました。

他にも、もうすぐ日本への2週間の帰省&観光旅行を控えていたので、旅行中気をつけるべきことを聞くと、食べ物と、長時間のフライトでの座りっぱなしくらいかな、とのこと。意外とあっさりです。安定期だし、わたし自身も基本は健康だし、自分の生まれ育った国なので、特に心配することもなさそうです。

わたしに風疹の抗体があることは血液検査でわかっていたのですが、日本では麻疹も流行ったりしているというのを聞いたで、もし抗体がなくてかかってしまったら、という不安もありました。先生は、どうしても不安だったら血液検査で抗体の有無を調べられるけど、麻疹は風疹のようにかかったからといって赤ちゃんに直接的なリスクがあるわけじゃないのよ、と説明してくれ、もちろんかからないほうがいいので、人混みを避けたり手洗いをしっかりしたり、基本的なことで気をつけて、とアドバイスしてくれました。

次は子宮の様子を見るわね、と、横になったわたしのお腹を触って、硬さや大きさをみていました。だいたい今これくらいの大きさよ、と手で示してくれ、触るだけでわかるんだ!と驚き。

最後に、友人はどれくらいいるの?近くに頼れる人はいる?という質問をされ、精神面での健康も気にかけてくれます。

じゃあ旅行楽しんでね、と締めくくって面会は終わり。とっても話しやすくて親身なお医者さんで、次回の時も同じ先生だったらいいなーと思いました。

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