1回目のUltraääni(超音波検査)

ようやく赤ちゃんが見れる日がやってきました。

夫も早めに仕事を切り上げて、一緒に中心部にある指定されたクリニックに行きます。妊婦の超音波検査専門のクリニックのようです。入り口入ってすぐにあった機械で予約確認の手続きをして待合室にすすむと、カップルがほかにも数組、その先には検査室が並んでいます。おおー、なんか自分も妊婦という感じがしてきた、なんて思いながら待っていると、名前と部屋番号がアナウンスされます。中に入ると(おそらく)検査技師さんがひとり、軽く本人確認をして母子手帳を渡して、早速赤ちゃんの様子を見ていきます。

モニターを見ると、かなり活発に動いている赤ちゃんの姿が。おーー本当にいた！というのが一番最初の感想。そして感動して泣きそうになるのと、なんだか動きがおかしくって、でも笑うとちゃんと画像が見えないので口を押さえて必死に我慢。動いてると思ったら「あら、寝たわねー」と。「腕を頭の後ろにあげているよ」と言われ、お腹の中で手を頭の後ろで組んでリラックスして寝ている姿を想像してまた笑いそうに。夫も感動とおかしいのとで複雑な、でもとってもいい顔してモニターを眺めていました。

心臓の動きや手足の様子、首の後ろの長さ、全体の長さなどをひとつひとつ確認して、検査終了。予定日は最終生理日から数えたものより4日早くなりました。プリントアウトしてくれた７枚の写真をもらい(画像は「見て、綺麗な足ね！」と言ってもらったお気に入り)、次回の超音波検査の確認などを簡単に話して終わりです。

赤ちゃんの大きさは６cmだそう。あんなにしっかり人間の形をして動いていたのにまだそんな小さいのか！と不思議な気持ち。二回めの、そして最後の超音波検査は２１週あたり。また赤ちゃんが見れるまであと２ヶ月ほど、待ち遠しい。