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砂糖のついた木の棒

【チュロス】
これは砂糖のついた木の棒である。



今日、公園に行きました。まぁまぁ大きな公園で遊具を堪能しました。娘たちもまぁ元気に遊び、昼がきました。すこしお腹のすいた私は屋台で何かを買うことにしました。
娘たちはいちご飴、嫁はポテト。私は屋台をぶらぶらして見つけました。この砂糖のついた木の棒を。【チュロス】を。

攻撃力はたぶん5くらいだと思う。装備しても何も変わらない。本当に木の棒。でも子供の頃あの有名テーマパーク【ディ】で買ってもらった思い出がある。あの時の味を舌というのは覚えている。同じ舌でもあの頃の言動は覚えていないのに味は覚えている。本当に卑しい器官だ。

今回もやはり私を至福へといざなってくれた。ありがとうチュロス。ありがとう日曜日、そして産んでくれた母。







気づいたら2本食べていた。



不思議な話だが、先ほどなくなったはずのチュロスが新品の状態で利き手に握られていたのである。これは“タイムリープ”しているのだと思った。(タイムリープが分からない人はアレクサに聞いてみよう。アレクサが家にいない人は話がわかる大人に聞いてみよう)
でも違った。お財布からお金は減っていたのだ。。。


キャー



なんでだ。普通に大の大人がチュロス2本買った話だろ。いいだろそれで。だし、それがいいだろう。シンプルで。うん、チュロス好きなんだ。それだけ。

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