えゔぁし終わった。

こんばんわ。私はやっと「えゔぁしました」

「え？どういうこと？」
「エヴァンゲリオンの最終章を観たということです」
「遅くない？今観終わったの？どうだった？」
「難しいことのオンパレードでしたが、語感が良く。ポップなメロディを聴いたようでした」

なんじゃそら

そもそも。私はガチ勢ではない。周りがエヴァエヴァとおはようという言葉をエヴァに置き換えて挨拶していた時に私は全然普通に「おはよう」と言ってたくらい遠い人でした。
きっかけは母でした。母が借りて観てました。その時はしっかりは観てませんでした。
大人になる中間くらいの時期にもう一度このエヴァを借りて観ました。それから今のシリーズの劇場版エヴァに至るのですが。。

【そもそもあまり理解していません。】

そう。そもそもあまり理解していないのです。戦闘シーンだけ好きなのか？そうでもありません。では何故、気になるのか。好きなのか。

“語感”です。

セリフが心地よいのです。クラシック音楽のような感覚です。そのリズムが好きなのです。
作品には全てリズムがあります。私はそのリズムで好き嫌いが分かれます。

“えゔぁ” は物語の展開などのリズムも好きなんです。この独特な感じ。本当に独自ですよね。
でもまぁ皆が「おはよう」の代わりに「エヴァ」と言ってた頃から「おはよう」を「おはよう」と言っていた僕なのでライトな感覚なのですが好きです。僕はこの“えゔぁ”が好きなんです。好きっす。スキップ。

もう一回観ようかな。え、観る？

うーん。

ミニオンズフィーバー面白かった。

え。話をがらっと変えすぎて半袖短パンサンダルで来ちゃった。季節が急に変わったかと思ったー。

「そうだよ。季節は変わったんだよ」
「え、嘘。いつのまに？それ早く言ってよー」

たまたま家の近くにいた彼氏が近くだからお前んち行くわと急に言われた時のまんざらでもない彼女の反応すな。