プライべートを犠牲にする美学

あれ、なんだろう。日本であるあるだと思うけど、
家族やプライベートを犠牲にして、仕事を頑張ってることがかっこいい、みたいなの。
兄とまさにそういう話をして。
兄が、今思うと狂ったように仕事をして、自分の健康や大切な人を犠牲にしてまで仕事をしても結局、自分を客観視できない人間は上になんていけないと思うわと言っていて痺れた。笑 一番身近な人を大切にできないのに、仕事で誰かを幸せになんてできないよね、と。

私はまさに、婚約者と一緒に仕事をして、彼が会社を大きくしたいと思いだした頃から、一番言いやすい私に全て降りかかってきて、もう完全にギブアップというタイミングだった。笑
でも相手にしてみたら相手の考えがあって、ほぼ私が悪い、という話で。
お、おう。
彼もまた、今はがむしゃら期なんでしょう・・・

例えば それ本当に大丈夫?何度も聞こうものならもうそれは、疑われているということになるし
自分の仕事を応援してくれない人認定。それが婚約者となると、より厳しいジャッジが下りる。
だけど婚約者だから私の負担が増えても気にしないし見てもないという、 身内特有なのか?いきなり自由な解釈を発揮。わお。

兄が言ってたその話に今の私があてはまるとは思ってないけど。
わかってくれるもの、自分と同じ目線でいて、でも見返りは求めない、
まさにそう、母親のように考えてくれるものだと思うのかもしれないな・・・

いや、それは無理っしょ。笑







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