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私のお仕事~takami脱フリーター編~

さて、お話を戻して仕事の振り返りします。

飲食店をメインとして、
掛け持ちをしながらフリーター生活をしていたんですけど
(もはや今時フリーターなんて言わないのかな。笑)

ある日、フリーターで特に夢もなく
ただガムシャラに働いていた娘を見かねて母に
“就職したら?”と言われて(母には逆らえない。笑)
仕事を探し始めたときに、
某百貨店のオープニング社員を募集しているのを
見つけて。初めて就職活動をして、面接に行きました。

スーツてなに?のところから準備して、
面接の後にテストもあってビクビクした。笑

しかも、面接で
「どこの百貨店が好きですか?」と聞かれ
純粋に「●●百貨店です!小さい頃家族と
一緒によく行っていた思い出の場所で・・・」
と、、、
思いっきり、受けようとしている百貨店の
ライバル会社を褒めてしまって。
今考えると、恐ろしいことしてました。笑

でも奇跡的に受かりました。

恐らく韓国語を話せることが、当時ではポイントが高くて
受かったのかなと。勉強はできなかったけど、
子供の頃に習字を習っていて、字が綺麗なことと
二か国語を話せた事は私の救いだった。笑

大手百貨店での仕事は今までアルバイトで
働いていたサービス業の仕事とはレベル違いで
研修から泣きそうになったこともあったけど
全てが新鮮で、それまで感じれなかった
会社員として“ちゃんとしている”のステータスが
自分をやる気にさせてくれました。

そして、中々経験ができない
百貨店のオープニングから
早すぎる百貨店の閉店(どこかバレますね。笑)までを
約5年間しっかりと働きました。
上司との付き合い方や、たくさんの“仕事“を学びました。
優しく厳しい上司や同僚、売り場で出会ったスタッフさん、
たくさんの人との出会いが今の私の原点だなと思います。
何よりも自分にとって“接客業”がかけがえのない
仕事となりました。

私が仕事をし続ける理由
・死ぬまでにたくさんの人と出会い
 刺激をもらい考えを豊かにしたい
・誰かに頼ることなく自立したい
・稼いだお金で好きなことしたい
・誰かに喜んでもらえることが自分の喜びになるから

私の中で時間が止まることは考えられなくて
ずっと生き急いでました。笑

そして、ここから転職・結婚へと。。
次回へ続く。

=追伸=kimiちゃん
タクシーの運転手のおっちゃんの話。
目頭熱くなりました。笑

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