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私のお仕事 〜kimi 産後編〜

こんにちわ。
kimiです。

先日のお話の続きを。

産後実家に少し居座っていた私。
母に甘えながら、
え、赤ちゃん居ても仕事余裕でできるなぁ!!

なんて甘っちょろく考えていたのです。

そして、帰ってから気づくのです。

・保育園のことを調べていなかった
・乳児の育児をしながら制作って難しい

ただただ、
当時は私が無知で馬鹿だったんです。

私は大阪市内在住。
待機児童という言葉を
もちろん聞いたことはあったけれど
こんな現実が待ち受けているとは。。。

長男は10月上旬生まれ。
一斉入所の申し込みは9月末から10月頭。

まだ、産まれてきてもない子どもを
4月から保育園に通わせるという想像が
つかなかった事。

そしてもちろん、
なるべく赤ちゃんと一緒に過ごしたい
と思っていた事。

仕事をしながら、
育児をしながら、家事をしながら
仕事をする。

当たり前に働くお母さんの皆さんがしている
現実が、こんなにも大変な事だと

気づく事が出来ました。

まだスタッフが少なかったので、
エルゴでおぶりながら事務所に出てみたり。

え、泣くやんー!
お願いやから寝ててー!
今の間にさっと終わらせるからー!

なんて勝手な母親。
そんな自分の身勝手さに嫌気が刺しながら
可愛い息子と戯れる時間も欲しいだなんて。
欲張りでしか無かった。

保育園に入れようと思った頃。
時すでに遅し。
後の祭りでした。

途中入所できる保育園保育所は無く、
待機の申し込み。

待てど暮らせど、入所できそうに無い。

息子が1歳になる頃、
私は、出社できる日だけ認可外保育園
に預ける選択をしました。

保育料金、たかー!!!
なんのために働いてんねん!
と自問自答もしながら、
先生方に感謝しながら、
何とかお仕事と育児を両立させました。

私は流行りの
ワンオペ育児だったので、
ペースさえ掴んでしまえばこっちのもんや!
精神で毎日を過ごし
スーパーワンオペウルトラ母ちゃん
になる事を決意。笑

だけど、ある時ふと気づきました。
私は、おやすみしている間に
デザイナーとしての技術の自信を無くし、
産前のような勢いが
自分からなくなっていたのです。。。

世間から置き去りにされたような
空白の時間に心が潰されてしまい、
弱い自分が誕生。

今日はここまで。
kimi

追伸takamiちゃん:
え、フリーターって言わへんの?
何って言うの。笑
アラフォーついて行かれへんやん!


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