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【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介④

 【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介④
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CHIEKO(ちえこ)氏
医師・YouTuber、ママ女医ちえこ。
滋賀医科大学卒業後、京都大学婦人科学産科学教室に入局。
その後、総合周産期母子医療センターや関連病院で勤務し、現在は婦人科クリニック院長として診療に従事。
産婦人科専門医。
女性ヘルスケア専門医。
3児の母。

今回は第4回目になります。前回までは「間違った食事法」について解説しました。

第一回目記事はこちら↓
https://note.com/onlineryo/n/n7aa7d4a22ac1

第二回目記事はこちら↓
https://note.com/onlineryo/n/na50e34b1f2bd

第3回目記事はこちら↓
https://note.com/onlineryo/n/n50f77cd80276

今回は、人間のDNAに基づいた「今すぐやるべき5つの習慣」について解説していきたいと思います。

1 科学的なエビデンスに基づく「人間のDNAに合った食事法」
 ①生成された米(白米)を食べるようになったのは約1000年前
 →人類誕生からの歴史からするとほんの最近
 →人類の大半の時間は狩猟採集によって生活してきた
 →DNAレベルでは現代のような食生活は想定外で体に起こる不調の原因となっている
 ②DNAに合った食事法
 →縄文時代の食事
 →木の実(ナッツ類)、魚介類)
 →血糖値の急上場が避けられる+ミネラル、良質な脂質が豊富
 →加工食品や精製穀物は控えた方が無難

2 満腹感を保って食べ過ぎを予防するコツ
 ①満腹感を保つ鍵
  (1)脂質(消化に時間がかかり腹持ちが良い)
  (2)食物繊維(食べ物のかさを増して満腹感を高める)
 ②その他の鍵
 →よく噛んで、ゆっくり食べる

3 あなたの体脂肪を燃える脂肪に変える「ヒミツのスイッチ」
 =褐色脂肪細胞を活性化させる(脂肪を燃焼するためのミトコンドリアが多く含まれている)
 ①寒冷刺激
 ②運動
 ③カクサイシン(唐辛子等に含まれる)を摂る
 ④クルクミン(しょうが、緑茶に含まれる)を摂る

4 小腹がすいた時に食べるべき「最強のおやつ」
 ①ナッツ類(脂質と食物繊維が豊富)
 ②チーズ(糖質含有量がわずがで太りにくい)
  ※取りすぎには注意

5 自律神経を整えて「痩せやすい体」を手に入れる
 ①自律神経の乱れ
 →疲れやすく、太りやすくなる
 ②自律神経を整える方法
 (1)7時間以上の睡眠
 (2)ストレスを避ける
 (3)日光を浴びる

今回は、人間のDNAに基づく良い習慣について解説しました。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。

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