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【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介①

 【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介①
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CHIEKO(ちえこ)氏
医師・YouTuber、ママ女医ちえこ。
滋賀医科大学卒業後、京都大学婦人科学産科学教室に入局。
その後、総合周産期母子医療センターや関連病院で勤務し、現在は婦人科クリニック院長として診療に従事。
産婦人科専門医。
女性ヘルスケア専門医。
3児の母。
 
今回は本著で紹介されているやめるべき「間違った健康法」について解説したいと思います。

1 菜食主義では栄養不足が生じる
 →野菜だけでは栄養が不足しやすく骨や歯の状態が悪くなる可能性がある
 →不足しやすい栄養素=ビタミン、タンパク質、カルシウム
 →極端な菜食主義、肉食主義にこだわらないことが大切

2とるべきサプリとそうでまないサプリ
 →ほとんどのサプリは飲んでも飲まなくても健康への影響はないことがわかっている
 ●とりすぎない方がよいサプリ
  ①カルシウムのサプリ→腎結石になりやすいデータがある
  ②マルチビタミンの過剰摂取→体内で処理できず体に悪い影響を与える
 →どちらも食事でとることで他の栄養素と共にバランスよくとれる
 ●とるべきサプリ
 →葉酸
 →妊娠している方が摂取すると胎児の正常な神経発達が促される
 ※取りすぎは大腸がんのリスクになる可能性があるので注意

3 短期集中型ダイエットの弊害
 →基礎代謝が低下しリバウンドの危険性がある
 →さらに、脳内の満腹感を感じるスイッチが壊れ食欲が増してしまう

次回もひきつづき間違った食習慣について解説していこうと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。

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