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【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介②

 【健康・食事】『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』CHIEKO/著 紹介②
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CHIEKO(ちえこ)氏
医師・YouTuber、ママ女医ちえこ。
滋賀医科大学卒業後、京都大学婦人科学産科学教室に入局。
その後、総合周産期母子医療センターや関連病院で勤務し、現在は婦人科クリニック院長として診療に従事。
産婦人科専門医。
女性ヘルスケア専門医。
3児の母。
 
前回は本著で紹介されているやめるべき「間違った健康法」について解説しました。今回も引き続き「間違った健康法」について解説していこうと思います。
第一回目記事
https://note.com/onlineryo/n/n7aa7d4a22ac1

1 「朝食健康法」の間違い
 ①朝食が必要という科学的なエビデンスは存在しない
 →朝ごはんを食べなくても人の体は突然エネルギー不足にならない
  (起床前にコルチゾール等ホルモンが分泌されグルコースを生成されるため)
 ②朝食を取ることでその後の食事量が減るか?
 →人による(生活習慣)ので自分の体調と相談しながら決めるのが良い
 →お腹が空いていないのであれば、無理に朝食を取る必要はない

2 PFC(三大栄養素)バランスは時代遅れ?
 P…プロテイン(タンパク質)
 F…ファット(脂肪)
 C…カーボハイドレート(炭水化物)
 ①厚生労働省はPFC=2:3:5が理想としているが本著者はこれを否定
  →炭水化物=5は糖質の取りすぎ、と主張
 ②むしろ脂質摂取を大いに推奨している

第一回目、二回目は、著者が語る間違った健康法について解説しました。次回は、これを踏まえて正しい健康法について解説していきます

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

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