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【夏期講習 実績報告 英語編】夏休みの英作文プリント

こんにちは٩( 'ω' )و

ついに夏休みが終わり、2学期が始まりますね。

今回は夏休みの先生の取り組みをまとめてみようと思います。


全部の話をすると長くなるので、今回は英語のご報告


中2も中3も全員が取り組んだ英作文プリントがコレ

前に作ったやつからちょっと改良


初見で全部解かせた結果


まずはこのプリントをすべて一回自力でどれだけ正解できるのかを確認することにしました。


さすがに半分くらいはできるだろう。なにせ中2中3の時制の問題はちゃんと書いてますから
それもヒントになってますからね。


ところが5人の生徒に実施した結果



誰一人10問以上正解できませんでしたwww


定期テストで70とか80が取れるのに。




しかし、これが模試や実力テストでの実力なのです。


なので、これをこの夏で矯正していく必要があったんですね。


実際の解説例(別のプリントの解説なので、上記のプリントの解説ではありません)


解説のポイントと生徒が抜けているものがなんなのかしっかりと指摘する。


未だにAre you~?とDo you ~?が区別がつかない、なんてことは今の僕の見ている生徒にはいなくなりましたが、

中3の夏休みの入りたてはだいたいわかりませんww


ミスの仕方も生徒の数だけあり、リピート再生のように指導ができないことが多いのが勉強を教える上での注意点です。


しかし、いつも毎回毎回まとめを書いていたら埒があかないので小道具も用意するひつようがあります。


生徒に合わせたミスの指摘、そして解答にたどり着くまでの知識をまとめたプリントの準備


こんなプリントも用意しています。


それぞれの時制の違いが色つきでわかりやすく、
どのフレーズやどの言葉に注意すれば進行形や過去形がわかりやすいか、
そして進行形なら進行形の作り方まですべてまとめたものになります。


これらが特に中学生の英語では大事になってきます。

高校生は日本語がそもそもくだけた言い回しになっていたりするので、これを見るだけでわかる!というわけではないです。


わからない生徒にはこれを渡して、ノートに完コピしてまとめてもらっています。
そしてわからないときはこれを見ること、
間違っている問題はこれをみて正しく直せること。

これらを夏休みの間の特に前半はやっておりました。

お盆に入るまではずっとこれをやっていたのですが、週に1回あるいは2回僕が担当したときはかならずこれをしたおかげで


お盆があけるころには全員がランダムに出題しても8割くらい正解になるようになりました。


正しく時制を判断できるし、意味不明はAre you~?とDo you ~?の区別もしっかりつくようになったわけです。


そしてここから2年生と3年生でやる内容が派生していきます。


2年生は教科書本文の続きをし、3年生はそこにさらに不定詞動名詞、比較、、助動詞、SVOOなどの時制以外の文法表現のプリントをさせました。


中3はおおよそ解説自体は完了して、あとはこれをどれだけ練習して自在にアウトプットできるかを煮詰める段階です


そのプリントはとりあえず作ったものの、日本語が不自然すぎたり、判断の難しい表現になってしまっているものを直したりしながら

現在要点やポイントをまとめた解説プリントも作っているところです。



結果 英語は実力テストでかなりいい変化が期待できそう。

今までAre you~?とDo you ~?ですでに間違っていて、ほとんど点数が取れなかった生徒たちが

並び替えの問題や、空欄に埋める問題で正解が増えてくれたら
このプリントの成果を実感してくれることでしょう。



最後にこれらも読んでいただけると幸いです。


今年度指導中の生徒の逆転合格への道

多くの人に読んでほしい

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