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楽天リンクサポーターは普及するだろう話し

auから楽天モバイルに鞍替えして半年。まあまあ期待通りで良かった!と感じている私です。そう感じている主な理由は「通信料金を安くあげたかったから」だったので、その目的は達せられて満足している私がいます。

なにしろ楽天モバイルは「タダ」

購入当初はスマホを紛失したり壊したときの保険やセキュリティーソフトを購入したからタダではなかったですが、保険を止め、無料のLINEセキュリティーソフトに入れ替えてからは普段使いでまったくのタダ。かつて月6千円の通信料金時代から今の状況をまったく想像もできなかったけど、早くもそれが実現できてしまい、幸運というか正直『タダは少しやり過ぎじゃないの? ほんとに事業継続するの?』と心配すら漂う、そんな感じ。

しかし「タダほど高いものは無い」ほどでもないけど楽天モバイルは他社(私の場合はかつてのau)に比べて、これは攻略が容易くはない!と感じながら今も使っているのが実態。いつも便利に快適に手軽に使いたいならauの方がハッキリ言って上です。

スマホ攻略の腕を磨くのもまた楽しからずや、と思えるのなら楽天モバイルに軍配があがる、そういう見方もできるのが楽天モバイルの特徴。そう言えましょう。

数ある楽天モバイルの攻略点の中で、電話アプリの「楽天Link(楽天リンク)」の攻略を下にnoteします

楽天リンクは基本無料で電話をかけられる楽天モバイル契約者専用のアプリです。

ふつう電話がかかってくる方は無料ですが、かける側は通話料を負担しなければなりません。そのかける側も基本タダになるというのが楽天リンクアプリを使う唯一の長所。国内通話で、一般的な電話番号で・・・とかいくつかの条件はありますが、LINEの通話アプリのように無料でいくらでも通話できる。これはイイです。

しかし楽天リンクは音質が悪い、途中で切れることがあるなど弱点もあります。しかし私はそう気にしていません。確かに音質は褒められたものではないけれどタダなんですから納得がいきます。

そもそも私が楽天モバイルに触れて、最初に困ったことは・・・

着信のときに楽天リンクアプリに着信した場合、ハンズフリーで受けられない不便があります。どうも楽天リンクはBluetoothでハンズフリーシステムにつながらないようなのですね。

また、着信が楽天リンクではなくてデフォルト電話アプリにかかって来た場合、この場合はハンスフリーが可能なのですが、たまたま不在着信になてつぃまったとき、慌ててそのまま折り返しでかけ直すとデフォルト電話アプリでかけることにってしまい、通話料が発生します。

このような2つの不満があり、これをどうやって攻略するかが課題だと思っていました

課題を整理すると

1.電話を私がかけるときは必ず楽天リンクからかけるようにしたい。理由は通話料タダだから。
さらに、折り返しでかけ直す際にも間違いなく楽天リンクで、しかも面倒な操作なしにしたい。

2.電話を受けるときには必ずデフォルト電話アプリで受けるようにしたい。理由はハンズフリーで受けたい。さらにデフォルト電話アプリの方が音質が良いから。

そして攻略手段は

「楽天リンクサポーター」というアプリ(ただしアンドロイドスマホ専用の模様)をスマホに入れる。これだけ。
このアプリによって発信するときには、気にせずデフォルト電話アプリでかけます。そうすると自動的に楽天リンクアプリが立ち上がるからもう一回発信ボタンを押すことで楽天リンクから電話をかけることができます。コレ、折り返しのときにすごく便利です。

しかし車を運転するときには楽天リンクをオフにしておきます。そうしないと完全にデフォルト電話アプリに着信しません。オフにする方法は楽天リンクアプリのアイコンを長押しすると「アプリ情報」と表示されるので、それをタップ。楽天リンクのマークの下に「開く」「無効にする」「強制停止」と並んでいるので「強制停止」をタップするとオフ状態になります。注意)「無効にする」で無効化すると元に戻らなくなりますからやらないように!

着信があるとき楽天リンクがログオン状態だと、そのときのシステム状態によって楽天リンク、デフォルト電話アプリのどちらで着信するかは、どうも「運しだい」みたいなので、楽天リンクアプリをログオフにしておかなければ確実にデフォルト電話アプリで受信できません。

たとえば運転中にハンズフリーを使いたければ楽天リンクアプリはログオフ(アプリを開いて左上の三本横線マークをタップすると一番下にログオン/ログオフがあります)しておかねばならず、電話をこちらからかける場合は楽天リンクにログオン。これが少し面倒です。更なる攻略が必要かも?

なのでまだ完全に楽天リンクを攻略できてはいませんが、楽天リンクサポーターアプリを使うことで一歩楽天モバイルが使い易くなりました。





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