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【風邪】風邪のときに絶対に必要な5つのもの【発熱】

これを書いているいま、わたしは高熱をぶっ放して、お仕事をお休みしています。
ある日のお仕事終わりに「なんか、きょうやたら物忘れが激しいかも」なんて思っていたら、お風呂上りの身体のほてりが収まらないくせにまったく汗が出てこない。
夜が更けていくにつれてだんだん頭や関節が痛み出したので熱を測ったところ、37℃を超えていた。
まあ、でも微熱だし、一晩寝たら下がってるでしょ。明日もお仕事だし、さっさとねーちゃお。
翌朝、身体を起こすとやっぱり頭が痛いし身体がだるい。半ばあきらめながら体温を測ると、38℃と表示されていた。
こりゃだめだ、と。
さっさと職場にお休みの連絡をしたのである。

でも、早めに病院で診てもらって点滴やお薬をもらったおかげか、2日目にして発熱は落ち着いてきた。
いやね、高齢者をはじめ、体力や抵抗力がない人間を相手にしているお仕事だからたとえ微熱だとしても、すぐコロナかインフルエンザの検査をしろ、と職場から言われてしまうんだよね。
今回も例に漏れず、あの長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれた。もはや慣れてきたかも。

結果としては、コロナでもインフルでもなかった。ご心配なく。

そんなこんなで、食べられるものを中心に食べながら、お薬を飲みながら、ゆっくり寝込んでいた。
いまでは熱こそあるものの、こうやってnoteをいじれるくらいには回復している。




今回は体調不良であんまり頭も回らないし、余計なことを考えてもネガティブなことばっかり考えてしまいそうなので、久しぶりに頭を使わないテーマを書きたい。
ということで、わたしが風邪のときに必ずお世話になる5つのものについて挙げていきたい。
今後また寝込んだときに振り返られるようにしておきましょう。
あと、誰かが風邪で寝込んだときに仲間を見つけて少しでも気が紛れるように、書き残しておきましょう。


1.ポカリスウェット

なんでかわからないけど、風邪や寝込んだときにはアクエリアスじゃなくてポカリスウェットを選びがち。
わたしのなかでは「ポカリ=風邪」のイメージが定着してしまっているのかしら。
スポーツや暑い日のお仕事ではアクエリアスを飲む。
……いや、最近はグリーンダカラのほうが多いかも。
ふたつより安いし、いっぱい入ってるし。
これに関しては説明不要。

2.ミニようかん

コンビニとかで売っているような、小さいようかんをけっこう食べる。
わたしは高熱といっしょにお腹もイカれるタイプなので、実はようかんはそういうときには向いていないらしいんだけど、ようかんしか食べられないときがあるので食べている。
普段も食べている。糖質補給にいい。

3.タイムマシーン3号 Official YouTube Channel

おもしろいのでぜひ。
こんなふうに褒めると本人たちの失礼なのかもしれないけど、おじさんふたりが落ち着いたトーンで話しているのが、とても心地いい。
観ている側も「楽しむぞ!」って肩肘張らずに観ていられるのがいい。
純粋に動画もおもしろいし。
あと、最近になってサブチャンネルのほうで「新店舗ハンター」「山本の母」「山ちゃんクッキング」「スタバでメッセージ」「ラーメン」などなど、複数の動画を企画ごとで一本にまとめた作業用の動画が投稿されていて、こればっかりヘビロテで垂れ流していた。
年齢を重ねるたびに、お笑いのおじさんたちの動画ばかり観てしまっている。

4.安住紳一郎の日曜天国

こっちは寝込み初期で動画も観ていられないときに、枕元で垂れ流していたラジオ番組。
Spotifyだと番組全体からオープニングトークやメッセージコーナーの切り抜きしか聴けないけど、YouTubeだと全編聴けます。
タイムマシーン3号でも言ったけど、こちらも声のトーンが落ち着いていて心地がいい。
お話もおもしろい。知的なユーモアってたぶんこんな感じ。

5.お守り

ふつうに不安だし心細いので、枕元に置いていた。
人間、ひとりで追いつめられると神様仏様を頼るんだと思う。


栄養補給と、寂しさを紛らわせるものがあれば、起きていられない期間はなんとかなる。
具合が悪くて眠れない夜がめちゃくちゃ心細いんだよね。
そういうときに、タイムマシーン3号の動画や安住紳一郎の日10なんかを垂れ流して、寝たり起きたりしている。




ここからは、今回の体調不良を経て感じたことをつらつらと。
ひとり暮らしの人間が寝込んだときに感じるのって、やっぱり心細さだと思うんだ。
家の主はわたしなわけだから、わたしが動けなくなったら誰も助けてくれない
地元も出ちゃったし、学生時代からの友人も近くにいないし、頼るとしたら職場の人間だけなんだよね。
結婚していたり、実家暮らしだったりする人は寝込んでも自分の代わりに動いてくれる人がいるだろうけど、ひとり暮らしの人間はそうはいかない。

いや、心細いよね。

こういうときに、ひとりで生きていく力って問われると思うんだ。
寝込んだときに自分ひとりで乗りきる力。
必要とあれば他人に頼れる力。
家事が止まっちゃうとか、作り置きが傷んじゃうとか、しょうがないときにはしょうがないと割りきれる力。
昔、壇蜜か橋本マナミ、ああいうタイプの芸能人が結婚したときに言ってた。
人間、ひとりで生きていけるってなったら結婚できた」みたいな。
ほんとうに壇蜜や橋本マナミだったかは覚えてないけど。
わたしには、まだまだひとりで生きていく力が足りてなかったみたい。

もう誰でもいいからわたしと結婚してくれ。
いいよーわたし。結婚相手の条件にめんどくさいこと言わないよー。
博愛主義者だから。


今回はこんな感じ。
ついにオリンピックが始まりましたね。あんまり観られないと思うけど、大会期間はちょっぴり非日常感を感じられて好きです。
みなさま、健康に気をつけながら、よきひとりで生きていくライフをお過ごしください。

わたしもはやくふっかつします。