見出し画像

新型鬼ごっこの開発!大事なこと5選

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

現在、鬼ごっこ協会では新型鬼ごっこの開発のために試行錯誤を続けてきています。世の中をあっと驚かせるような社会を変えていくイノベーションではなくて、世の中の多くの世代の方々が日々の日常の中で自然に楽しんでもらえるものを開発していきたいと考えています。

そのためには、世の中に人に広く受け入れて頂けるような鬼ごっこにしていかなければ、きっとこれまでの鬼ごっこのイメージ通りのことを、多くの人がイメージをされるだけで、子ども達だけの遊びであるということになってしまうかもしれません。全世代型で、子どもから大人までが楽しめるものにしていきたいのです。

そこで、今回は開発する上で大事にしていきたいこと5選を考えました。

ポイント①:もともとの伝統や慣習は大切にする。

まず、新型鬼ごっこを開発していく上で大事なことは、もともと鬼ごっこに備わっている歴史的な伝統や慣習は、大事にしていく必要があります。1300年前から鬼ごっこは、歴史的に行われてきている伝統文化という側面もあります。これだけ長く続いてきているということは、そこには何か社会から受け入れられてきた隠された秘訣があるはずです。イノベーションを起こそうとすると、昔を否定しがちになりますが、そんなことは一切せずに、私たちがこれまでの蓄積されてきた伝統を大事にしながら、新型鬼ごっこを開発していきます。

ポイント②:幼児でも分かるルールや遊び方にする。

鬼ごっこが本来から持っているイメージである「子供の遊び」であるという要素は、決して忘れてはなりませんし、最も大切にするべき対象は「子ども達」です。子ども達にとって、遊びはこれから長い人生を生きていくにあたって、学ぶべきことは「遊び」にたくさん詰まっていると言っても過言ではありません。そんな未来の社会を作っていく子ども達にも理解できるようなシンプルなルールや遊び方である必要が新型鬼ごっこにはあります。ごく一部の深い趣向のある大人の方向けだけの鬼ごっこも、もちろんあってもいいと思うのですが、基本的な指針としては「子ども達」の中でも、特に幼児でも理解しやすいということがポイントな気がしています。

ポイント③:デザイン性やファッション性を高くしていく。

より多くの世代に、幅広くリーチしていく新型鬼ごっこを開発していくために欠かすことができない点としては、デザイン性とファッション性です。鬼ごっこは、昔遊びや伝承遊び、懐かしの遊びであるという印象も一方ではあるので、現代でも新しいエンタメや遊びなんだと感じてもらうためには、かっこいいやかわいい、イケてる、エモいと言われるようなイメージを持ってもらえるようにする必要もあります。特に、流行に敏感な女性や若い世代に親しんでもらうためには、欠かすことはできない要素です。さらに、SNSやネット空間での拡散を行っていくためにも重要となります。

ポイント④:中高生や大学生に受け入れられるようにする。

私たちが、現在もっとも力を入れていきたい層が、中高生や大学生などの若い世代に向けたリーチです。この世代や勉強や受験、部活動やサークル活動で日々を忙しくしている世代です。なかなか彼らの忙しい時間の中で、日々の遊びとして「鬼ごっこ」を選択してもらえるようにするのは大変なことです。ディズニーランドやUSJ、富士急ハイランド、ゲームセンターなどのアミューズメント施設、デートでは定番の観光地やレストラン、ネットフリックスやAmazonプライムビデオなどの配信サービス、アニメや漫画・ゲームなどに劣らない楽しさや魅力が必要となります。ライバルと言えるものは多様にあります。
ですが、いずれの分野も鬼ごっこのような遊びには親和性があるので、それらのものと連携やコラボをすることも大切かもしれません。

ポイント⑤:時代の最先端を取り入れる。

そして、最後のポイントとしては時代の「最先端」を取り入れるということです。例えば、現在であればメタバース(XR・VR・AR・MR)や、NFT、IOT、AI(人工知能)などのデジタルテクノロジーをうまく活用する必要はあるのかもしれません。また、アバターで交流するVTuber、ライブ動画配信、音声配信なども情報発信の手段としては取り入れていくことも求められます。これらの先端や流行とされるようなものを活用した、新型鬼ごっこの可能性もあるのかもしれません。また、別の側面としてはこういった先端のことをされている方々にも、鬼ごっこの良さを伝えていきたいということもあります。時代はテクノロジーの進歩は著しいものの、デジタル空間ですべてが完結するだけの社会では、人間の欲求や心は満たされない部分は出てくるはずです。先端分野だからこそ、これまでの人間らしさを忘れないような要素を提案していくことで、時代の進歩にも貢献できるかもしれません。

以上、5つの要素を書かせて頂きました。

現在進行中で、試行錯誤していることを文章にしていくことで、私たちの課題を洗い出して、さらには第三者の方にも見て頂いて新たな仲間づくりをしたりご助言などを頂きながら、少しずつ前進していければと思っております!

最後まで、お読みいただいてありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?