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コロナ禍における子どもの運動不足の悩み「遊ぶ機会を増やすには?」を考えてみました。

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

今夜は気になる記事がありましたので、私たちとしても考察をしておきたいと思い、こうしてnoteに記事にさせて頂きました。

とにかく大変な状況が続いてはいますが、子ども達にとっては掛け替えのない1年1年の積み重ねの時に、ただ大人が黙って閉じこもっているわけにはいかないと、私たちは考えています。子ども達が、これからの時代を楽しく生き抜いていけるように、私たちにできること「運動や遊びの機会創出」を行っていくためにも、現在、各専門家が言われていることも学んでおく必要があると考えています。

ぜひ、本日の記事をご覧になられて共感を頂いたら、子ども達とどうやって遊んでみようか、身体を動かしてみようかを、ワクワクしながら楽しく計画を立ててみて下さい♪

■コロナ禍で運動不足が増えてきている

コロナ禍において、顕著になっていると言われている「運動不足」があります。ステイホームや自宅学習の時間が増えて、自宅にいる機会が格段に増えてしまったことで、子ども達が通常であれば行えていたであろう外遊びや。、放課後の自由時間が無くなり、身体を動かすことが無くなってしまいました。

子ども達の肥満も増加しており、小学校6年生は過去最高の肥満傾向のとなったという衝撃的なデータも文科省が発表されています。

■株式会社やる気スイッチグループ様の調査されたデータによると

こうした社会情勢を踏まえて、総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役社長:高橋 直司、以下、やる気スイッチグループ)が、先ごろ教室に通う生徒の保護者にコロナ禍の子どもの学びと習い事に関するアンケート調査を実施されている記事を見つけました。

こちらのサイトをご覧になられると分かるのですが、コロナで子どもの運動や身体を動かす機会や頻度について尋ねられた項目では、62.6%が減ったと答えられており、実際にこうして全国展開されている運動指導の会社からのデータということもあり、全国的な傾向ではないかと思われます。工夫されている点として、屋外で親子で一緒に運動をする機会を増やしているという方が多く、保護者の皆さんも大変にご苦慮をされているご様子が伝わってきました。

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■改善策として考えられること

こうした状況を踏まえると、私たちとして考えられる改善策としては以下の3つのポイントを考えています。基本的なことではありますが、地域の人と人のつながりが希薄化して、安心安全に遊ぶことができる場が減ってきている中で、保護者の方が子ども達のために少しでも育児環境を良くしていくためにできることは何かを日々考えています。

①遊び方を知ること。

まず、皆さんが取り組めることは「遊び方」を知ること、学ぶことであると思います。少人数、小スペースで遊ぶことができる遊び方も多くあります。遊び方を知ることで、スマホやゲームだけではなく、身体を動かす遊びも楽しいものがあるんだと知ることができます。インターネットで「運動遊び、親子遊び、外遊び、伝承遊び」などと検索をされると多くのサイトが出てきますので、ぜひご覧になってみて下さい。

最近では、Favefunというサービスを鬼ごっこ協会の仲間が作られています。こちらのサイトには、多くの遊びやスポーツが載っていますので、ぜひ参考にされてみて下さい。

②遊べる場所を見つけること。

続いて、遊び方がわかると、どこで遊ぶかという問題があります。昔のように、自由に空き地を使って遊んだり、雑木林や山の中で遊ぶことが危なくなってきている中で、しっかりと安全管理がなされた場を探すことが大事になってきています。都市公園や、公共施設、学校、民間の運動施設、広場など、色々な選択肢を考える必要があります。ご自宅の周りにある、安心安全に遊べる場所はどこにあるのかなど、行政のホームページなどを参考にされ今一度調べられてみることをお薦めします。

③一緒に遊ぶ友達や仲間、コミュニティを見つけること。

最後に、これは上の2つに比べてすお住まいの地域によって、容易か容易でないかが変わってくる課題だと思います。仲間を増やしていくことは、時間がかかることではありますが、遊びの幅を広げていくためには大切なことだと考えています。身近な所にいるお友達でも、又は、インターネットのSNSやコミュニティサイトで仲間を募るなどもできると思いますので、ぜひ子ども達の遊び場の環境をより良くしていくために、一緒に遊ぶ仲間やコミュニティをこの機会に見つけてみることをお勧めいたします。

以上、コロナ禍における子どもの運動不足の悩み「遊ぶ機会を増やすには?」を考えてみての記事を、書かせて頂きました。

ぜひ、大変なことも続いていきますが一緒に楽しく乗り越えていければと思っております♪

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