【推しスキル】「Canva使えます」在宅ライターが得するスキルって?案件の体験談
在宅ワーク3年目の共働き主婦、浜本です。近況ですが、つい先日家を買いました!
ローンは夫一馬力で通しましたが、わたしの在宅ワーク収入もちょっとくらい家計の足しになっているし、夫が働けているのは私が家事をしているからである…!という強気な気持ちで、私も一緒に家を建てたつもりです。(笑)
今回は「ライター×Canvaの組み合わせが強い!」の体験談です。
Canva、需要あるよって話👀
さて、先日「Canvaが使える!」という発信をしたらTwitter・インスタどちらでも大勢のライターさま方から反響をいただきました。
ということで、ライターだけどCanvaでお仕事もらえてお金になったよっていう体験談を話してみようと思います~!
Canva×クライアントワーク
Canvaを知らない方に簡単にCanvaのイメージを説明しておくと「おしゃれでイマドキなパワーポイント」ってかんじ。
こういうのが作れます▽
こういうのとかね▽
このサムネイルもCanvaで▽
スマホもパソコンもタブレットもOK!
Canva内にあるイラストをスタンプのように組み合わせるだけで簡単に作れちゃうんです。文字も組み合わせたりしてね。
で、この半年くらいでいただいた依頼内容は以下2つ。
・アイキャッチ制作
・スライド制作
「アイキャッチ制作」はブログ記事のトップ画像を作る仕事。
「スライド制作」は会議や教材資料の制作ですね。
ということで、3つの気になるポイントを抑えておきたいと思います!
お金を稼ぐためのCanvaスキルってどれくらい必要か
単価が高いCanvaワークはなんだった?
Photoshopやillustratorも使えた方がいいの?
超個人的な意見も含んでいますので、ところどころ参考にしてみてください(笑)
Q.お金を稼ぐためのCanvaスキルってどれくらい必要か
クライアントさんに「Canva使えますよ~」とアピールするなら、アイキャッチが作れると良きです!
正直、まず最初に何を作ったらいいか?っていうところでいえば、インスタ投稿でも名紙でもなんでも良いというか、どれも最終的な画像サイズが違うだけでやることは同じだったりして…。強いていうならライター×アイキャッチ制作は親和性が高くて、かつ見本も多くて簡単なんじゃないかなって思います。
仮に案件応募の際に「Canvaで名紙作ったことあります」とアピールしたとして「じゃあこの人アイキャッチも作れそうだな?」って熟考してくれるクライアントさんなら良いんですけど、何十人何百人と選考しているクライアントさんにとっては「アイキャッチを作れるか作れないかわからない人」より「アイキャッチを作ったことがある人」の方が手っ取り早いし、評価も数ポイント高いと思うんです。
自分でブログをやってない人で、一生使いもしない架空のアイキャッチを作るモチベーションが湧かないなら、インスタストーリーをCanvaで作ってみるのも良いかも。一日で消えるからフィードの邪魔にならないし、練習になるし、世の中に発信するだけで気分上がるし!
ちなみに、参考になるかわかりませんが、私も秀でたCanvaスキルは特に無く、基本操作しかできません。でも、ちゃんとお金がもらえる仕事ができました!
Q.単価が高いCanvaワークはなんだった?
私の場合、単価が高かったのはスライド制作でした。スライド制作といってもクライアントさんや案件によってパターンはさまざま。やはり工程が多い方が単価は高いです。
例えば…
ナレーション用台本制作
1セット10枚くらいのスライドを作る
別撮りしたナレーションとスライドを合体させて動画にする
あまりに詳細を言っちゃうと秘密保持なんとかかんとか的に良くない気がしているので、ふんわりした表現になっちゃうんですけど、上記のお仕事1セットで私が1日に稼ぎたい分くらいはいただけるイメージでした。(ざっくりですいません)
ちなみに、友達の婚姻届を無償で作ったこともありますが、こういうのもお金になりますよね~!例えばブライダル系のHP作ってSEOやSNSで集客して、有料で好きなデザインの婚姻届をダウンロードする仕組みとか。おそらく1ダウンロードにつき2,500円とかいけるんじゃないかなぁとか?もちろんASPも置けるし?ココナラで出品しても良いよね?(え、なんか良いアイデアなのでは?ブライダルはさすがに競合強すぎるか?けどデザインによってはニッチな需要刺せるか?時間があったらやってみようかな?ブツブツ…←)
Q.Photoshopやillustratorも使えた方がいいの?
もちろん、使えるにこしたことは無いと思います!
でも、ライターさんは使えなくても良いと思います!
そもそもCanva、Photoshop、illustratorの位置づけでいうと、Canvaは初心者向け、Photoshopやillustratorはもうちょっとガチなデザイナーさん向けっていうイメージ。
例えば大手デザインスクールでは「Photo~&illust~ソフトの扱い方」みたいなカリキュラムがほぼ必ず含まれていますが、一方、Canvaを扱う大手スクールってほぼ無いです。これってCanvaが人気無いとかじゃなくて、独学である程度学べちゃうので、「数十万円払うからCanvaを教えてほしい」みたいな人がいないんですよね。
で、今回は「アイキャッチも作れます」みたいなライターってちょっと差別化できるよね、お仕事の幅広がるよねっていうサブスキルの紹介なので、それでいうとPhotoshopやillustratorほどは使えなくて良いと思ってます。そこから先の領域って、本業デザイナーさんのセンスや効率には勝てない。というか、プロのデザイン領域になるとCanvaでは歯が立たない気がします。
あくまで本業はライターとして売り出すと仮定して、であれば、まずは第一にSEOライティングはある程度できるようになっておいて、次点でふんわり画像制作もできるよ~(つまりCanvaあたりは使えるよ~)くらいのポジショニングでも十分かなって思います!
どうやってCanvaを学ぶのか
Canvaスキルの習得方法で一番手っ取り早いのは、Canvaを触ってみること!
何が何だかわからなくて、よくわからない作品のようなものが大量にできちゃってもいいので、とにかく暇なときに触ってみてください(なんか全然親切じゃない記事で申し訳ない)
きっとこの記事を読んでいるライターのみなさんならリサーチ力がものすごいと思うのです。インスタでCanvaの使い方を動画付きで教えてくれてるデザイナーさんもいるので、そんな情報も超参考になると思います。ネットに落ちてる情報だけで学べるのがCanvaの良いところ!
ちなみに先日DMで「Canvaはスクールなどで学びましたか?」と質問をいただいたのですが、スクールや教材などは利用していません。独学とクライアントさんのFBのみです。
基本的には日々ちょこちょこ触っているうちに、ある程度使えるようになった(自分の思うようなおしゃれなデザインができたり、他の人の投稿やアイキャッチを真似できるようになったり)かんじです。
ちなみにCanvaをほぼ初めて触ったときの投稿がこれ▽
なんかよくわからない投稿ですが、とりあえず「黄色と水色の投稿にしたいな~(好きな色だから)」「雑誌のインタビューページっぽいかんじにしたいな~」と思って、それっぽい素材を左上と右上にポチポチ張っ付けて、スタンダードなフォントで文字を打って…(iPhone 6Sのめちゃくちゃ小さい画面と太い指で作ってます)と作った投稿です。イラストは別で描いたものをアップロードして挿入。
イメージ通りにいったかどうかはさておき、初めてでもこんなかんじで形にはなります。
+αのスキルを手っ取り早く習得したいライターさんにはCanvaがおすすめ
ということで、趣味のCanvaがお仕事になった体験談と、ライター×軽めデザイン人材の魅力について簡単にお話させていただきました。
Canvaの回し者とかじゃないんですけど、個人的な推しポイントは
0円独学で学べる
ソフト初期費用かからない
ライターとの親和性高い
ってかんじです!ぜひお試しあれ!
(Canva、最近アップデートしまくりで盛り上がっているので、知らなかった方は要チェックしてみてね◎)(CanvaJapanのTwitterをフォローして投稿を軽く見るだけでも、どんなツールが伝わるかも)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?