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日常にエスプレッソコーヒーを

エスプレッソのラテが飲みたい。よくあるラテという名のカフェオレじゃなくてニュージーランドのラテぃが飲みたい… と去年末の日本帰国からずっと思っていたんです。

5年以上前、日本で生活していた頃はコーヒーは全く好きではなかったし飲み物の選択肢に一切入ってこなかったんですが(カフェインに弱いし)、
ニュージーランドでいつの間にやらコーヒーを毎朝飲み、コーヒーについてもっと知りたいと思うようになっていました。不思議。

ニュージーランドに来てからコーヒーが好きになったと言う人は時々いらっしゃったので、「ニュージーランドのコーヒーは美味しいんだ!」という結論に勝手に落ち着きました。実際おいしいよね☕

そんなコーヒーたちとも、日本帰国と同時にお別れ…
現地での生活のように手軽に美味しいラテをいただく機会がぐんっと減りました。もう絶滅危惧種くらい。


日本でコーヒーは高級ドリンク?

幸い、現在東京で暮らしているのでエスプレッソが主流のカフェはちらほらあるのですが、お値段が 高い… 私が居た頃(2021年まで)のニュージーランドで一杯のラテが平均4.5NZD(1NZD=85JPY計算で 380-400円)程なのに対してこちらの平均はだいたい500-600円💸 先日お邪魔した某有名コーヒーチェーンの特別店では680円〜、から!でした。

日本の平均年収とその成長率は世界の主要先進国の中でも最下位クラス(Statistaより)、かつニュージーランドの平均年収よりもランクは一つ下(2020年データ)。
そして日本もニュージーランドもコーヒーの国内生産は盛んじゃないのにこの納得のいかない価格差は何!?

…と、市場の値段にいつまでも文句を垂れても仕方がないので、細々と余裕のあるときにカフェ探しをしています。


エスプレッソコーヒーを自宅で作ってみよう!

エスプレッソコーヒーが好きになってから、もっとコーヒーについて知りたい!と思うようになり、ニュージーランドでエスプレッソコーヒーの講習を受講してみたり、家庭用マシンを購入してYoutubeを参考にしながら自分で作ってみたり…なんだか一つの趣味として楽しかったんです🤓

日本でもまた自分でエスプレッソコーヒーを作りたいなーと思っていたところ、夫サモサ氏もすごく乗り気で思い切ってまた自宅にマシンを買うことにしました。(ニュージーランドの家庭用マシンは帰国時に売却しました)

ここからがまた一つ難題で、日本で購入できる家庭用エスプレッソマシンってすごく限られてるんです。予算と機能からいくつかの希望の候補者がいたのですが、半分以上は日本で取り扱いがナシ。自分で輸入するにしても電圧等の問題もあって、マシンを正常に使えるのか…と不安。
そんなこんなで辿り着いたのがこちら↓

ニュージーランドでバリスタをしているお友達からオススメしていただいたこともあり、Rancilio Silviaにいたしました〜🥳
名前がいかにもイタリアっぽい響きで思わず「ranciLi-ou!」とか言っちゃいます🇮🇹

このマシンは国内のコーヒー屋さんから購入したのですが、実物を店舗に置いているところは他にもなくインターネット上の情報を基に購入を決めたのでちょっとした賭けでした。結果的には満足していますが、ウォータータンクを取り出す高さを想定できていなかったので少し不便な面もあります。
やっぱり実物見るのが一番ですね。もし、Rancilio Silviaを買いたいけど実物を触ってからじゃないと決めれない!という方がいらっしゃれば、うちのマシン見にきてもらっても大丈夫ですよ〜😄

次回からは実践記録

説明書とYoutubeを観ながらなんとかマシンの使い方を理解はできたんですが、実践となるとなかなか思うようにはいきません。今で購入してから1ヶ月が経過しましたが、マシンの価値に対する自分の技術満足度は5%くらいです😭
毎回自分で考察してフィードバックしてみたりするのですが、翌朝になると忘れていることがしばしば。なので、しばらくnoteの場を借りて考察したことを忘れないように記録していきます。

1ヶ月前のラテ。ミルクもたもたでぼやけてます。


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