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上司の説教から解放される方法~怒らせてやってる法~

こんばんわ、オニビシです。

あるアンケートで上司との人間関係がストレスと感じる正社員の割合はおよそ半数だったそうです。

多くの人にとって上司はストレスを生み出すきっかけになっているようですね。

今回は多くの会社員の悩みの種「理不尽に怒る上司」への対処法を話していきます。



▼怒られている理由を考えない、ましてや自分が悪いなんか思わない

第一に

【怒っている上司は怒る理由が欲しかったから怒っているので、自分が悪いわけではない】

ということを頭に入れておいてください。

もし自分がミスをしてしまった場合も悪くない、ミスは当たり前に起こるのだから気にすることはないんです。
怒られている理由はただのきっかけにすぎず、上司のその時の気分で怒るか怒らないかを決めているだけです。

また、会社で本気になって怒るような人たちは、自分の感情をコントロールすることができず、怒りとしてしかストレス発散できない人たちだと考えて間違いありません。

▼”怒らせてあげている”という余裕

怒られている最中は


【あ~こいつ(上司)はなにか怒るための理由が欲しかったんだな】

と考えてください。

怒る理由を与え、かつ怒りを発散させてあげている自分は感謝されるべき存在です。

怒られている自分が悪いなんて被害者意識は今すぐ捨ててください。

▼怒られるのはむしろ得?

これを聞くと何を言ってるんだこいつと思われるかもしれないが、出世願望がない人にとっては怒られるのはむしろ得だと思ったほうがいいです。

なぜそう思うかというと、怒られている時間も給料が発生しているから。

まさか、怒られるとペナルティが発生して給料が減らされるような会社に勤めている人はいないと思う。

また、怒られている時間は一方的に上司が話すことが多く、こちらがするのは適当な相槌と相手の神経を逆なでしないように返答するぐらいでしょう。

だから、上司からしたら怒りも発散でき、自分としては少ない労力で給料が発生していると考えると精神衛生上とてもいいです。

コラム:怒られたのは自分のせいだと思い込まずにいられない人に


あなたが怒られたのは第一に上司が怒りたかったからです。でもそれ以上に重要な事実があります。それは、あなたが怒られやすかったからです。
意味が分かりますか?

もしあなたが上司の立場だったとして、漫画の刃牙の花山薫のように筋肉ムキムキで顔にキズがあり、背中に和風アートを背負ってる人を怒れるでしょうか?(花山薫が湧かないない人はメチャメチャ喧嘩が強くてやばい人と思ってください)
絶対に怒る人はいないでしょう。
いくら自分より社会的立場が低くても、本能的にこいつを怒ったらヤバいと思います。
そういう人には怒りたくても怒れません。

つまり極論を言えば相手によって怒る・怒らないかを決めているということ。
あなたばかりが怒られるのは、あなたが他の同僚よりも怒りやすいからに他なりません。



▼説教が終わった瞬間に切り替える


上司からの説教は終わった瞬間に忘れてください。

そんなことできないと思うかもしれませんが、出来ます。

ここではわざと忘れるという表現にしましたが、本当は改ざんするんです。

具体的にはさっきまでの時間はただ上司と仕事の話をしていただけというように、説教の記憶を上書き保存することで記憶を改ざんすることができます。

「さっきはよく覚えてないけど上司と仕事の話をしてたなぁ~」

これぐらいで考えていればいいわけです。

実践すればわかりますがこれをするのとしないので、ストレスに対するダメージの残り方が大きく変わってきます。

それも説教されてから早い時間で改ざんを行ったほうが効果的です。



▼まとめ

以上が僕が上司に怒られたときに考えていることです。

僕の中では勝手に怒らせてやってる法と呼んでいます(笑)

一番大事なのは上司の怒りをまともにとらえないことです。

その他のポイントは以下にまとめます

✅怒りでストレス発散をしようとしている

✅怖い人間にはどんな理由があったって怒れない

✅怒られている間も給料は発生している

✅さっきは怒られたんじゃなくてただ話していただけと改ざんする


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