カウンセリングやコーチングは、もっと気軽に利用すれば良いのに
こんにちは、Yoshiです。
皆さんは、カウンセリングやコーチングを定期的に使ってらっしゃいますか?
私は、どちらも大体2~3か月に一回くらいの頻度で定期的に利用しています。
でも、周りを見ると、そういう人はかなり少数派じゃないかなと思います。(というか、いません)
個人的には、カウンセリングもコーチングも皆もっと気軽に利用すればいいのになと思ったりします。
別に、どちらが優れているということではなく、自分の状況や話したいことに応じて使い分ければ良いのです。
そうすることで、悩みやストレスを大きく軽減させ、人生が豊かになると思っています。
別に恥ずかしいことじゃない
まず初めに言いたいのは、カウンセリングであれコーチングであれ、これらのサービスを利用することは、全く恥ずかしいことじゃありません。
もしかしたら、カウンセリングやコーチングを利用することは、精神的に弱いことを表すから恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はむしろ、これらのサービスを積極的に利用することは自分で自分のメンタルを守る非常に自律的な行為だと思います。
考えてみてください。
何もせずメンタルを病んで休職してしまう人と、定期的にカウンセリングなどでストレスを発散して休職せず長く働く人。どちらが自己管理ができていると言えますか?
これからの時代は、不確実性が増してますますストレスがかかる時代です。
そんな中にあって、精神を自分で守る手段を持っておくことは、かかりつけの病院を持っておくのと同じくらい必要なことではないでしょうか。
私の利用歴
私は、約7年前に休職をした際から、カウンセリングを定期的に利用しています。
休職当時は、本当に毎週通っていたし、復職後も毎月くらい。
その後は、大体四半期に一度や疲れた時に、気軽に利用しています。
ただ、最近はその方も人気が出てきて結構予約が取りにくくなったりしているのと、私もメンタルダウンすることが減ったので、昨年あたりからはコーチングも利用するようにしています。
こちらは、月一かそれくらいの頻度で利用しています。
カウンセリングとコーチングの使い分け
カウンセリングもコーチングも、メンタルを扱うものではありますが、用途が異なります。
一般に、カウンセリングはマイナスをゼロにする、コーチングはゼロをプラスにするためのコミュニケーションとされています。
この整理は割と合っていて、私もカウンセリングは精神的な疲れを取るために利用し、コーチングは次の行動を考えるために使っています。
なので、カウンセリングは過去について話し、コーチングは未来について話すことが多いです。
利用しての効果
カウンセリングもコーチングも、どちらも利用するメリットはとても大きいと思います。
前半に書いたとおり、メンタルの回復になります。
特にカウンセリングは、出来事やストレスを感じたことをバーッと話すので、それだけですっきりします。
また、そこから自分が大切にしていることや特性が見えてきたりもします。
そのうえで、次のアクションを整理できます。
こちらはコーチングの方が強いですが、今自分がどのような状態であるかを踏まえ、次のアクションを考えることができるようになります。
自分を客観的に捉え直し、複数のオプションを検討することで可能性を広げる。
これはなかなか自分で行うことは難しいので、とても良い機会になります。
このように、カウンセリングとコーチングは、役割は違えど、自分のメンタルを整えるうえで非常に重要な活動です。
利用時の注意点
これまで、カウンセリングとコーチングの良さを紹介してきましたが、一つだけ注意点があります。
それは、自分に合った良い相手を見つけることです。
幸い、私はカウンセリングもコーチングも、どちらも非常に自分に合っている方と行っているので心地良くできていますが、相性が悪いと結構きついです。
私が最初に行ったカウンセリングは、宇宙の波動とかを感じるところだったので、即決で見送りました(笑)
自分の悩みや人生について話す大切な機会ですので、ちょっと面倒ですが、自分に合う人をしっかり見つける努力は必要になります。
ただ、逆にそういう人を見つけてしまえば、とても役に立つサービスなので、ぜひ皆様も、恥ずかしがらずにカウンセリングやコーチングを利用してみてください!
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