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【今日の短歌】焼き物の里で詠んでみた
福岡県の小石原という陶器で有名な場所にバスツアーで行ってきた。食事などの内容は別に投稿するとして、出会った陶器を見て思いついた短歌を先に投稿したい。
小石原には40以上の窯元があるらしく、その中の一つに「秀山窯」という窯元があり、ここで作り出される藍色は「秀山ブルー」と呼ばれ綺麗な色に仕上がった陶器として世の中に出ている。私たち夫婦も何点か買ってしまった。
ちなみに秀山窯にはおとなしい犬がいるが、名前を「陶吉郎」という。
そんな秀山ブルーの藍色のお皿を思いながら詠んだ短歌がこちら。
曇りなき秀山窯の藍のよう 海より青い愛を求めて
(くもりなきしゅうざんがまのあいのよう うみよりあおいあいをもとめて)
小石原焼き物の里人知れず 回すろくろ土まみれの手
(こいしわらやきもののさとひとしれず まわすろくろつちまみれのて)
じれったい秀山窯の藍を持ち 愛を告げろとアイコンタクト
(じれったいしゅうざんがまのあいをもち あいをつげろとあいこんたくと)
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