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販売している電子書籍の本棚を作ってみました

 執筆を開始して三年めに入っている。思いのままに書いてきたものは、仕事の経験や回顧録、そして小説。小説に至っては、ショートショート、ミステリー、ファンタジー、恋愛小説など多岐にわたる。それらをまとめ、電子書籍としても販売し続けている。売れるに越したことはないが、世の中はそんなに甘くはない。ただ、私が書いたという足跡を残すことはできているだろう。現代に生きていたという証にはなっているはずだ。そのために書き続けている。松浦照葉とライターが確かに存在していたという証のために。

 私が登録して販売しているサイトはAmazonとAppleだが、発行した書籍が多くなるにつれ、それぞれのサイトに行って一覧で見た場合に整理されていない状態で見ることになってしまうなと感じ始めていた。最もApple Booksの方は三冊だけなので気にはならないが、所在場所も含めて一箇所で管理できるに越したことはないと考えた。それならば、販売している書籍の目次見たいなホームページを作って仕舞えばいいのではないかと単純に思い立った次第。

 思いついたらとりあえずやってみる。だが、残念ながらこれまでにホームページを作ったことはない。興味はあったが、時間的余裕もなく手も出なかった。今回、ちょっとしたことから調査を始め、CANVAなどのホームページ作成ツールを探し回ってみた。肝心なことは、全てが無料で使えるツールを見つけることだ。ページ数の制限なしが望ましいし、宣伝が入らない方がいい。

 最終的に辿り着いたのは、Googleサイトというツールだった。実現できることはかなり限定されるが、元々作りたかった販売している電子書籍のカテゴライズには問題がないと判断。試行錯誤しながら、二日間程かけて作ってみた。

 実に単純な構成のページとなったが、当初のやりたかったことは実現することができた。画像のサイズや、文字の位置関係などにはイライラしながら取り組むことにはなったが、無料でできて広告も入らないホームページを作ることができた。あとは、検索された時に表示されるようになってくれることだけである。

 久しぶりに「松浦照葉」でエゴサーチしてみると、note、x、アマゾン、読書メーター、goodreadsなどなど、ずらずらと表示された。読書メーターは、自分で購入した本を一覧管理もできるらしい。初めて知った。goodreadsは、海外のサイトのようだった。当然だが、検索結果に脈絡はない。

 もしかしたら、amazonを含め、販売サイトでもカテゴライズした結果を探すことができるのかもしれないが、販売している場所も含めて串刺し検索しようとしたら、google検索などに頼らざるを得ないのかもしれないので、自分自身の作品を管理しようと思えば、ホームページは手軽でいいのかもしれない。

 同様のことを考えている読者の方に参考になれば幸いである。下記のリンクが今回公開した私のホームページである。実に単純な作りではあるが、分野別に書籍を整理できている。

↓ ここから入れば、特にマニュアルを読まないでテンプレートを使って、それなりに作れる。Google documentなどの埋め込みもできるようだ。



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#日常 #エッセイ #整理 #Googleサイト #電子書籍

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