宮沢賢治に流れる
夏子ちゃん、花々がたくさん咲き始めたね!
マスク越しにも色々な花の香りがして、春を感じています。と言いながら花粉症の私には辛い季節でもあり(苦笑)
新しいプログラムを考えるために過去のプログラムをふり返ってみたり。
最近宮沢賢治の童話を読み返していたのだけど、
銀河鉄道は何度か読んだことがあるのにタイタニック号のことが関連していると初めて気付いた!!
銀河鉄道に途中で乗車してきた青年と幼い姉弟のお話のところに出てきた讃美歌は、夏子ちゃんとのプログラムでも扱った沈みゆくタイタニック号で演奏された「主よ みもとに近づかん」のことだったのね。この曲を、このお話を、より近く感じられる気がする。
お話を読むことも曲を演奏することも繰り返すことで、より印象が濃く、強くなってくる。
何となくぼんやりとしたものが(基本ぼんやりしてる所が多い私なので、、、)、ある時にグッと自分の感覚に引き入れられる。
宮沢賢治、好きだな。
“ひかりの素足”も読んでたら知らぬ間に涙が。子供たちにもたくさん文学作品を読んでもらいたい。私も今から再スタート♪
自分は中学受験の時に、読書に没頭するとかそういう大切な時間を置き去りにしてしまったと思うから。感想文どうのでもなく、ただただ没頭する時間。
本日も取り止めもなく締める(笑)
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