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初(祝)海外なのに一人で中国に行った時の話 1日目編

これは約2年前の話

人生で5本の指に入るくらの刺激的な二泊三日の旅だった

別に英語と中国語が少しでも理解できていれば

行った場所が観光地であれば

もう少し計画していれば・・・

たいした事はなかったかもしれない

そうなんです、、、ほとんど勢いだけで

海外行ったことないくせに!

上海や北京ではなく 

   義鳥(ぎう)

知ってますか??

行って参りました( `ー´)ノ

何をしに行ったかというか 理由は

中国の個人輸入代理アプリで商品を買い

フリマアプリで出品していました

一 (どうしても会社を辞めたかったので、何とかして成功したかった)

二 (フリマアプリでそこそこ売れていたが、年々出品者が増えすぎて

全然売れなくなった)

三 (売れる商品はすぐに真似をされ売れなくなる)

四 (出品者同士の価格競争が激しく、利益数百円で売る出品者が

ちょくちょくいてやる気が失せる)

1番の理由 五 (暇な主婦には勝てない)

『暇な主婦は時間がたっぷりあり、リサーチが鋭い

暇な主婦に勝つには現地へ行き直接交渉

大量仕入れで、価格競争に競り勝つ!!

皆と同じ事をしているようではダメだ!!

行く行くはオリジナル商品(OEM)を作り・・・』

周囲にべらべら言いまくって 後に引けない状況を

自ら作ってしまい 

エアトリでチケット取って イケイケGOGO in チャイナ 到着

本来のスケジュール

空港到着(PM3時30分頃)

空港から高速バスで約1時間半(PM6時頃到着)

バス停からホテル 徒歩不明だった適当な地図が

エアトリから送られてきていただけだった

なので、余裕をみてチェックインを7時半にしていた

実際のスケジュール結果

空港到着(PM3時頃)

空港から高速バス??

バスターミナルで

チャイニーズ達に ぎう ここ?? などとジェシュチャー

意味もわからず 指さされたとこへ向かい ぎう?? 

答えは ノー

は??このやり取りを三回くらい繰り返した

そう チャイニーズ達は適当に指刺していただけだったのだ

バスが到着した一台 一台 どこ行きか見に行って

やっと義鳥行きを発見し乗り込んだ

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4時半のバスに乗るつもりが、5時半になってしまった

とりあえずバスに乗れて安堵する間もなく クソ最悪なバスだった

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まずボロい 汚い まあそれは我慢できるが・・・

運転手が何言ってるかわからんかったけど何故かキレてた

怒鳴りながら 恐らくシートベルトを締めろと喚いていたのでしょう

運転がめちゃ荒い クラクションの鳴らし方がハンパなかった

1時間半くらいの距離で何故かサービスエリアに入った

そして、また喚きながらトイレにいきやがった

意味がわからん・・・

行き先は 義鳥 の 福田市場というところで 問屋が何万店とあり

世界中のバイヤーが集まる場所なのだ

なのでそのバスにはアラブ系、ヨーロッパ、南米、アフリカ人

中国人らしき人物は一人もいなかった

到着後、乗客数名が、受付で怒鳴っていた(恐らく運転手がクソすぎた

のでクレームをいってたのでしょう)

そんなことは自分にはどうでもいいくらい 日本から中国到着直後

ずっと不安で気が張っていたからだ

義鳥に到着したのはPM7時頃であたりは真っ暗になっていた

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周りは何もなく自分がどこにいるかもわからない状況でした

日本で軽く下調べしていた際に 白タクシーだけには絶対乗るなっという

情報があった 受付完了後 すぐに 白タクシーのおっさんが来た

(100元)日本円で1700円くらい

80元で乗せてやるといってきた

空港から義鳥までが60元だったので高すぎる

が、正直頼れる人がいなかったので一応50元で乗ってやる と言いましたが

即交渉失敗 80元で、ホテルの地図を渡し GOGO~

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到着したのはなぜか スラム街??バイオハザードみたいなとこ

予約したのは 綺麗な3☆ホテル

ホテル名は 大豊旅館 たしかに大豊旅館があり 白タクおっさんが指さしてた

いやいや・・・めっちゃボロいし絶対違うだろうと思ったけどとりあえず降りた

こんな所で

デッカイ キャリーバック引きずってたからめっちゃ目立って怖かった

大豊旅館の前に一人おっさんが立っていた どうしようか悩んだ結果

あんなホテルに泊まるくらいなら野宿しようと思って

日本から持ってきていたWiFiで、冷静になり もう一度ホテルを探す事にした

結果 違う 場所にもう一つ同じホテルがあった 

約1時間歩いて周辺に到着した 地図を最大に拡大すると ホテルの場所が

大通りの真ん中になっていた 周辺を探しまくったが全然見当たらない

疲れ果て路地に入り 座っていると目の前にホテルの受付っぽいのがみえた

とりあえず、聞いてみようと・・・エアトリの紙を渡し、携帯の翻訳機で質問をした

受付の人が資料をペラペラめくっていると!!自分の名前が書かれた紙がみえた

奇跡だった 何と偶然にもそのホテルこそが、大豊旅館だったのだ

かなり余裕をもって7時半チェックイン予定が実際は9時半になっていた

部屋に入った瞬間

日本出発からはじめて 安堵できた

初日 まとめ

1 道を聞いても中国人は適当

2 車の運転が荒い 運転手は民度が低い 低すぎた

3 白タク 意外といい奴だった 

4 地図が適当すぎた

5 ホテル名 は 大豊旅館ではなく 徳井酒店だった 中国語で 酒店=ホテル

まったく違う名前だった

次回は 2日目を書きたいと思います☆彡

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