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見つけてもらう感覚

こんにちは、ゆっきです。

人と話していると、「あ、自分ってこんなこと考えてたんだなぁ」と気づけることがありますよね。

私も昨日、出会えた方との関わりから気づけたことがありました。

その時に、「自分では気づけなかったことを人に見つけてもらうって嬉しいな」と感じました。

今日はそのことについて記しておこうと思います。

初めてのベビーシッター登録

先日、夫の会社にシッター補助制度があることを知りました。

今まではそのことを知らなかったので、私一人で出かけたい時には夫にお願いしてきました。

でも、今年の春、親子共に風邪をひいて熱を出したときはさすがにしんどくて、誰かに頼りたいなぁと思ったのです。

それからしばらくして、私も息子も体調を崩すことなく元気にやっていたのですが、「たまには一人で気兼ねなく出かけてみたいな」という気持ちが湧いてきました。

そのタイミングで、補助制度の知らせ。

今だな!と思い、友達がオススメしてくれたシッターサイトに申し込んでみました。

動き出してみたら意外とテンポ良く進み、すぐにすてきなシッターさんに出会うことができました。


面談と慣らし保育

まずは面談を、ということで、オンライン上でお話。

息子の様子や、我が家のルールを聞かれたりしていく中で、気づかせていただくことがありました。


例えば、教育観について。

「わたしって、こんなふうに子どもを育てたいって思ってるんだなぁ」

と、大切にしたいと思っていることに気づくことができました。

そして、息子の成長について。

画面越しに聞こえた息子の声を聞いて

「○○くん、お話も上手ですね〜」

と言ってくださいました。

それに対してわたしは

「いろいろお話するようになりましたー、今は一語文(一つの単語から成る文)なんですけどね〜」

と返すと、

「えっ、もう二語文になってますよー!さっきも話せてましたよ〜」

と言ってくださったのです。

言われてみて初めて気づき、息子の成長にびっくり。

それから意識して息子の話す言葉を聞いてみると、確かに言ってます。

・しんかんせん、はやい
・あっち、いく
・スイカ、たべる
・くつ、はく

などなど、、!

わたしはこれらの言葉を一つ一つバラバラに捉えていましたが、息子はちゃーんと文章として伝えてくれてたんだなと感動しました。

こうやって、気づかないうちに成長していくんですね。

慣らし保育で一緒に遊んでもらった時には、なんと三語文も話せていることも見つけてくださいました。

「さっき、『ピーポー(救急車)、あっち、いった』って言えてましたよね!」

「どんどん更新されていきますよ〜」

と話してくださるシッターさんの言葉に、息子の何気ない成長を見逃さないようにしたいなと思いました。

それはぜんぜんネガティブな感情ではなく、むしろこうやって息子の成長を見つけて教えてもらえることもすごくありがたいです。

わたしもその姿勢を真似したいなと思いました。

誰かと関わるから気づけること

シッターさんとの関わりを通して、自分のことも、子どものことも、一人では気づかないことがたくさんあるなぁと思いました。

やっぱり、誰かと関わるっておもしろい!

誰かが見つけてくれる、教えてくれる、そんな感覚がとても嬉しいなぁと思えました。

以前のわたしは、人との関わりに少し苦手意識を持っていたので、こんなふうに考えられるようになったことも嬉しいことの一つです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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