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【キングダム】王騎軍・騰軍まとめ [天下の大将軍が率いる軍とは]

王騎の意志を託された新旧時代の架け橋
伝説を継ぐ軍勢「王騎軍」騰軍をまとめていきます!

秦軍主力の一つであり王騎から継承された精強な騰軍、王騎軍と変わらないように見えて若干変わっているところもあります。


騰軍概要

かつて〝秦国六大将軍〟王騎に忠誠を誓いともに激戦をくぐり抜けてきた猛者達で構成される騰軍

現在の侵攻では魏方面を担当しており、中央に位置する事から趙方面,楚方面へも援軍に呼ばれる秦軍の頼れる大黒柱のような存在。
そんな騰軍を支える武将達はキャラの立つ古強者ばかりで人気も博しています。

所属武将

基本的には王騎軍からそのまま継承されており、所属する武将に変化はありません。
大将には王騎軍副官の騰が王騎の遺言に従って就任しており、騰は王騎から「私と同等の力」と称されておりその言葉通りの実力を発揮しています。

そして騰を支える幹部てして5人の軍長が在籍しています。録嗚未,隆国,干央,鱗坊,同金 彼らはいずれも苛烈な六将時代を戦い抜いており豊富な経験に卓越した実力を兼ね備えています。

合従軍編にて楚軍との対戦で同金と鱗坊が戦死してからは騰と幹部3名の構成となっており隆国が参謀を務め、実働部隊は録嗚未と干央の2つに減っている。
伝説の古強者揃いとあってか新たに幹部が加入する様子はない。

けれど幹部の入替りが無いとはいえ王騎軍のままという訳ではありません。いくつかの変化が軍内には見られます。

王騎軍からの変化

おおよそは王騎軍と同じように見えますが実は複数変わった箇所もあります。

幹部たちの階級
これまでは独自な軍長という階級から、騰が大将軍へ任命された際に幹部達も正式に将軍へ昇格しています。
軍長から将軍へ階級が変化したことで幹部らの権限が強化されたように見えます。幹部らの軍が将軍率いる一軍として扱われ、騰抜きに長期間援軍として派兵されたり、本陣に幹部らを置き騰本人が援軍として前線へ出陣していくなど


大将と幹部の間柄
これまで王騎は幹部らにとって忠誠を誓う主であったのに対し、騰は主の下で共に戦火をくぐった戦友であることから忠誠から協力する意識へ変わりより気安く近いものへと変わっていきました。

それにより王騎時代より大将と幹部らが自由に意見交換できるようになったように見えます。

録嗚未はタメ口で話していたり、騰も録嗚未をイジるなど
王騎の頃の作戦はほとんど王騎からの上意下達のようだったのでこの変化は大きい物と言えます。


騰軍の戦い方

この軍は欠点らしい欠点のないとても、安定した軍といえますね。奇策のようなものはなく王道な戦いを繰り広げます。

騰や録嗚未の突破力を重視した攻め方が目立ちますね。防衛においても騰と隆国の防衛陣や干央の粘りの死闘も駆使しています。

また歴戦の経験値から精神面の強さも併せ持ち苦境に折れる事もない。指揮官のみならず兵たちも経験が豊かで秦国内で最も安定感のある軍と呼べるでしょう。

王騎軍・騰軍の立ち位置

実力はあっても難アリな特徴を持つ秦軍の武将の中で秀でた実力を持ち不安を抱くことなくどんな場面でも安心して使いやすいというのが本営の視点でしょう。

  • 蒙武➡力任せ 

  • 桓騎➡残忍・忠誠心無

  • 王翦➡謀反の恐れ・忠誠心無

これに対し騰軍は「嬴政と共に中華統一を目指す」という王騎の意思があるため忠誠心は申し分無く、武力面でも戦略面でも中華屈指の実力のため秦軍で最も安定した軍という位置づけで間違いないですね。

更には信や王賁,蒙恬に作戦を委ねたり、録嗚未と隆国が教育係となって信と王賁を連れて前線を回り将軍としての役目を肌で感じさせるなど新世代への伝授も積極的に行っており秦軍にとってとても重要な役回りを担ってくれていますね。


以上
補填すべきこと、足りていない情報等ありましたらコメントで教えてください。他の軍もまとめていますので是非見てみてくださいね!

他にも秦将についてまとめていますので是非読んでくださいね!

秦軍まとめ

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