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99%は凡人、だけど、、、

この記事はSNSなどで人と比較してしまいモチベーションが下がっている人に向けて書いています。

賢明なあなたは、人と比べることは意味の無い事と理解しています。
しかしながら、長い間比較するように教育(洗脳)されてきたので、その癖はなかなか抜けないものです。
それでも比較することが止められない、そういった日々を送っている事とお見受けします。

これまでの10年以上の社会人生活の中で多くの方々とご縁がありお会いしてきました。
外国人、政治家、経営者、公務員、外資・上場企業社員、中小企業社員、工場作業員、ホームレス、等々。

彼らとの対話の中で気づいたことがあります。

99%は凡人でスペックはほぼ同じ

ということです。

もちろん、立場やお金などの持っているものの多少は違いますが、基本的な人間としての性能に大きな違いはありません。
違いがあったとしても、そこは後述する内容でカバーできる程度です。

確かに、天才はいる。

実際には、その割合は1%よりも遥かに低く、天然記念物レベルです。
モチベーションという観点からも、そういう珍獣のことは一旦議論の横に置いておきます。
なぜなら、次元が違うものはそもそも比較することができないからです。
例えば、「あなた(物体)」と「愛(概念)」は比べることができないように。
まずは、ほとんどの人間が同じスペックだという事を理解することが重要です。

99%は凡人でスペックはほぼ同じ


なぜ違いが生まれるか

ここで一度考えてみてください。

なぜ違いが生まれるのか、を。

環境、運、社会情勢など外部要因を理由に挙げる方もいると思います。

私は下記の内部要因に違いが生まれると考えます。

やるか・やらないか、それを継続するか・しないか

身も蓋もない言葉かもしれませんが、コントロールができない事(外部要因)を理由にしていたら、いつまでも弱い自分がそれを使って言い訳をしてしまいます。
そしてお馴染みの自堕落な自分が完成してしまいます。

一方、いわゆる勝ち組と言われる人々は、「やると決めたことを継続する」つまり「習慣化」の方法を知っています。

習慣化が全て

わたしたちにとって、良くも悪くも習慣化が全てです。
習慣によって生活すべてが成り立っていると言っても過言ではありません。自分を高める習慣は良い習慣、その反対は悪習慣。
とてもシンプルで見方によっては怖い話です。

さて、この習慣化のおかげで、私の場合は31歳になって英語学習を始め、1年間でTOEICスコア955を取り、同世代の2倍以上の年収になることができました。

ちなみに習慣化には年齢や能力に制限がありません。

  • 還暦直前からランニングを始めて、ウルトラマラソン(100km)を完走した普通の会社員

  • 52歳からピアノを始めて、超難曲を弾けるようになった漁師

このように、習慣化はいつから初めても遅くなく、可能性は無限大です。

習慣化は次の言葉と相性が良く、いつでも私のモチベを上げてくれます。

人はもともと創造力と才能にあふれ、欠けることのない存在である

習慣化とは、仕組みづくり

習慣化のコツは

気合とやる気

なんて昭和(平成?)のような汗臭いことは言いません。

心理学や脳科学を活用して仕組みをつくれば、アル中気味だった意思の弱い男でも6ヶ月の禁酒ができました。

その意志の弱い男とは私のことです。

詳しくは別の機会に記事にしますが、知りたい方は気軽にメッセージでもください。




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