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60代シニアの就活(奈落に落とされた?)

初めての面接へ


行った日の夕方に、同時に応募したもう一社から、待望の面接の日程調整が入って来た。これは「初めての面接」で疲れた心と体を再び蘇らせてくれた。

数日後もう一社の面接


今回はリモートで複数拠点、総勢5名の参加者であった。なぜ当社を? から始まり 様々な質問が飛び交った。個人的にはサテライト会議などで20数年前にリモート会議にはならされていたので違和感なく、平常心で返答できて和やかな雰囲気。

リモート会議

達成感のまま


リモート面接が終了して、一人自宅でホッとした。一番の難解だと思っていた就活先だったので、感触をつかめたとはいえ半分半分の期待感で進もうと。その日は兄弟の家に行き、夕ご飯を頂きながら気分を落ち着かせてもらった。

土日をはさみ


明けた月曜日、「早ければ今日連絡来るか?」と思いながら、A公共団体が進めて頂いている 組み込み系ハードウェア製造会社 の面接の連絡を受けていながらも、気持ちは。。。ブルー

奈落に落とされた?

奈落に落とされた?月曜日と火曜日


この日は、一切連絡が来ず、そして火曜日となり、午前中に来れば。。。 と思いながら やはり連絡がない。自宅内の片づけを一通り終わったところでメールを確認すると

待望の


採用通知が届いていました(ガッツポーズ)。そして数日後、給与等の提示に対して『採用への同意』を伝えた。組み込み系ハードウェア製造会社 の面接はご迷惑がかからないように辞退し、一部就職支援の大手(シニア部門)にも就活終了を伝えるなどした。

採用通知でガッツポーズ

ちょうど一か月


就活のキックオフが8月初めだったので、採用通知までちょうど一か月。1社は未遂としてアプローチ先が計3社、肝はやはり「経歴書」そしてIT業界への返り咲きの道しるべとなったA公共団体のリクルーターとの出会いがなければ、もちろんその前にイベントで出会ったB公共団体の就活担当者との出会いがなければ、私だけが知るこの「連携プレー」は実現しなかった。

神がかり的な


転機となりました。70歳まで講師業と思っていた私がIT業界に復帰するとは。60代シニアにこれほど、手厚い対応をして頂いた関係者に感謝し、社会への貢献という形にしかなりませんが、間接的に少しでも恩返しできればと。

以上で、60代シニアの就活 を終わります。

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