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【プロジェクト紹介】アーティストと共に美術館へ

こんにちは、Zakiです。
今回は「One Global」で実施しているアートに関わるプロジェクトを紹介させて頂きます。


この記事を作成したチェンジメーカーについて

名前:Zaki[Initiative Member]
略歴:大手芸能事務所で新規事業開発を経験、その後IT業。
One Globalでの活動:One Global Note

■プロジェクト概要

現役のアーティストやギャラリスト等の芸術、美術教養を持っている人が、ビジネスシーン活躍する人達を美術館のアテンドを行い、アーティストはどの様な視点でアートと向き合っているのかを知る事が出来る機会を創出する。

■プロジェクトの目的

アートブーム等の影響もあり、アートの展示イベントは増えてきています。

しかし、「インスタ映え」、「話題性がある」、「なんか良くわからんけどアートだから凄い」、「凄い高額な物らしい」的な捉えた方となっています。。

これは、アートの評価基準や捉え方が複雑である事が一つの要因だと思われます。

そこで、現在、アートと向き合っている人達がホストとなり、共にアートの展示を周る事でアートとビジネスマンの接点を作りだすと同時にビジネスマンがアートに対しての捉え方を学ぶ切っ掛けを作り為のプロジェクトです。

■2019年頃より構想

2019年後半頃に私は友人と共に、「イラストエンス」という組織を立ち上げイラストを活用したインフルエンサーマーケ、展示イベント開催等アートに関わるプロジェクトの立案と運営をおこなっていました。

当時アート思考等の言葉が出始めていた事もあり、ビジネスマン向けにアートとの接点を作るプロジェクトを立ち上げる事でビジネスチャンスになると思っていた次第です。

また、アート業界全体で抱えている下記の様な課題の解決策にもなると考えていました。

1.アートの定義が曖昧である
2.業界構造が複雑である
3.閉鎖的かつステークホルダーが少ない

実際に企画を進めていたのですが、2020年コロナの影響もあり、美術館の休館等の理由に実施は行わいままでした。

■4年越しにプロジェクトを実施

その後、私自身がアートに対しての関心が低下していた事や、単純なマッチングビジネスでは、マネタイズが難しいと感じた等の理由もあって、コロナが落ち着いた後も実施していませんでした。

その中、「One Global」に所属するMalさんが、今年の4月より京都芸術大学に通い初めた事もあり、コミュニテイ内でアートの関心度が上がっている状態でした。

私が森美術館のフェロー会員であった事もあり、各展示の招待券を貰っていた為、「One Global」で美術鑑賞をする事になりました。

普通に、「One Global」のメンバー達と鑑賞をするのでも良かったのですが、ふとDAOの仕組みなら マネタイズを囚われず、プロジェクトとしてなりたつ方法等も作り出す方法を見つける事が出来るのではと思い、「One Global」で実施する事になりました。

プロジェクトを成り立たせる仕組みは、現時点では確定していませんが、幾つかプランは考えており、他のアート系のプロジェクト等も行っていく中で、決まっていくと考えています。それまでは、「One Global」のメンバーを含めて、ビジネスマン達を中心にアートの接点作りを作るプロジェクトにしていきます。

About One Global Community

チェンジメーカー達が集まるコミュニティ

「One Global Community」はグローバルな視点を持つメンバーによる分散ネットワークを活用したコミュニティです。
コミュニティでは誰もが自分のプロジェクトを実現させる機会があります。世界中に広がるネットワークにより、あらゆる地域からの参加者が平等に学び、互いに貢献し、ベネフィットを得ることができる。そのような未来を創造してます。

One Global 公式HP:

一緒にチェンジメイカーの旅に出ませんか?

One Global Communityではコミュニティ並びに各プロジェクトのメンバー達を募集してます。

  • グローバルレベルでインパクトを与えることに情熱を持っている人

  • イノベーティブなプロジェクトへの興味関心や創造的思考をお持ちの方

  • 自分のスキルや経験を社会の進歩に役立てたいと考えている人

  • 異文化理解や国際的なコラボレーションを推進したい人

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