私の社交性とHSS型HSP①

前回の初投稿記事の最後に書いた通り、今回はなぜ自分がHSS型HSPなのかということについて過去の出来事から振り返っていこうと思います。

自意識過剰で大人しく優しい〜大学生まで〜

大学生までの私は少し自意識過剰な部分がありました。

「あいつは俺のことどう思ってるんだろう」「これを言ったら状況が変わりそうで心配」だとかそんなことばかり考えて、自己主張は少なく周りと共感しながら過ごしていました。

でも、友達や人間関係や苦労することはあまりありませんでした。他人の気持ちを読んで行動することができたので自然と誘ってくれる友達もいたし、いじられ役というおいしいポジションで過ごし親戚一同にも優しいと言われることが多かったです。最も大きな反抗期もありませんでした。

ただ人前になると緊張しやすく今でもそのとき記憶が鮮明に残っています。
無事、就職も決まり大学卒業間近になったときにある行動を起こします。

大学生という立場で社会人サークルに入る

思えばここが1番転機?というかHSS型になったきっかけとも言える出来事だと思えます。
自分は最年少で周りは歳上ばかり、それも1周り以上離れた方もいる。ただ参加すればするほど楽しい!
大学時代にほとんど参加したことのない飲み会にも参加したり、人間関係が出来上がっていくことに楽しみを覚え始めます。

社会人になって

食品メーカーに就職した私は様々な営業研修に追われる毎日でした。
入社から9月までは基本的に先輩社員と行動するのですが、他の同業メーカーと交流のある機会が仕事でありそこで同業メーカーの同期と4、5人ほど挨拶しました。
その場で意気投合し、勢いで「飲みにでも行かない?」と誘ってみました。するとある1人が…

「幹事は任せた!!」

と。当然そんな役回りなどしたことないので「え、でも…」って言った感じで自信はありませんでしたが、断り切れず4、5人くらいならということで引き受けました笑
その場でグループLINEを作り解散。
しかし甘くみてました。
その話を会社の同期に話したら彼らはノリノリで参加すると、さらに知り合った同業メーカーの方の同期も参加したい、そしてさらに他の場で知り合った同期呼んでもいいか?とあれよあれよという間に参加人数25人…

日取りも決め、いよいよ当日…
当日参加したいと言う方にイライラしつつも「楽しんでもらえれば」という気持ちで飲み会スタート!

結果……大成功

参加者に労ってもらい満足しましたが、やはり疲れ果てて帰ったのを覚えてます。
しかしやっぱり人間関係ができるのは楽しい、人に喜んでもらえて自分も嬉しいという気持ちになれました!

その後も何度となく飲み会を開催し、大学生で出来なかったことの反動かのように充実していました。

でも、その順風満帆に行くはずもなく年明けに上司から

名古屋に転勤。

と告げられ絶望🥲←知り合い誰もいないじゃん

長くなりましたが、これがHSS型HSPになるまでの第一章。また②も読んでくれたら嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?