見出し画像

6泊7日の台湾旅行記④陶磁器好き集まれ!台北から30分の陶磁器の街・鶯歌

こんにちは!

今回は4度目、6泊7日の台湾旅行で『鶯歌』に行った時の様子を紹介していきます。

鶯歌は、台北駅から30分ほどの陶磁器が特産の町です。
町中に陶器でできたカップやお皿や茶器が目白押しで陶磁器好きな私にとってとてもワクワクするところでした♪
陶磁器ショップ以外にも、陶磁器美術館やおしゃれな公園と盛りだくさんでした。
町自体がコンパクトなので、半日でも有名どころは急がずとも回れるので、ぜひ台湾旅行の参考にしてくださいね♪


鶯歌へのアクセス

鶯歌へは台北駅から乗り換えなしで、電車で約30分でいくことができます。
台北市内の交通でMRTに乗り慣れている方も多いと思いますが、鶯歌はMRTから少し離れた乗り場になります。
1時間に3-4本出ているので、逃しちゃっても少し待てば鶯歌行きの電車がきます。

鶯歌のスケジュール

この日は、午前中に猫空(マオコン)の方に行っており、昼すぎ、13時くらい台北駅発の電車に乗って鶯歌に向かいました。
夜は別の予定があり、18時過ぎの電車に乗って台北に戻ったので、約4時間の滞在となります。
この後のスケジュールを参考にしてもらえればと思いますが、陶磁器をじっくりみて回りたい方ですと、陶磁器のお店が閉まるのが大体17-18時くらいなので少し物足りなく感じるかもしれませんので、そのあたりはご自身の興味と相談しながら決めてみてください😊

ちなみに猫空もとーーってもおすすめなので、ぜひこちらの日記を見て検討してもらいたいです♪

鶯歌スケジュール〜5時間プラン〜

13時過ぎ 台北駅を出発
14時 鶯歌駅到着

14時〜 新北市立鴬歌陶磁博物館&鴬歌博物館水広場
↓ 徒歩10分
15時〜 三鴬之心空間芸術特区
↓徒歩10分
15:30 老人陶磁器街

スタバで休憩

16:30〜 老人陶磁器街で茶器セット探し

18時頃 湯呑みを買って帰る

鶯歌の観光スポット

①新北市立鴬歌陶磁博物館

鶯歌駅について、まず最初に陶磁器博物館に向かいました。

正面

チケットは80元で、入口の券売機で購入します。
空間は広々していました。

チケットと入口付近にあるレンガのオブジェ
図書館の中から撮影した映え風景

常設展と企画展があったかと思います。
地下階から地上階まで、どの階にも展示はありましたが、1時間程度でまわれました。

②鴬歌博物館水広場

お次は、博物館を抜けた先、隣接している公園にきました。
ここは少し散歩をして、風景を楽しむために来ました。

アイスクリームのオブジェ
水場

公園には、噴水が出る水場もありました。
平日の夕方前の時間でしたが、小さい子供をつれたご家族がたくさん来ていて、水に入って遊んでいました。
めちゃくちゃ暑かったので、めっちゃ羨ましかったです。。。(見てるだけ)

不思議なオブジェ
ハンバーガーに挟まれた猫・・・?

③三鴬之心空間芸術特区

お次は、博物館から徒歩10分くらいの場所にある、こちらの芸術特区に来ました。
さすが陶磁器の街と言われるだけあって、陶磁器で作られた巨大な皿やレンゲがそこらへんに無造作に埋まっていました。(冗談です)
写真からだと分かりにくいかもですが、これらのお皿はおそらく1.5m、レンゲも1mくらいある巨大なものでした。

皿のオブジェが埋まっている様子①
レンゲ+皿のオブジェが埋まっている様子②
映えスポットな道

芸術特区は写真撮影のために来たので、写真をとったら陶器街に向かってしまいましたが、徒歩数分のところには美術館があったので、お時間がある方、気になる方は是非行ってみるとよいかと思います。

④鶯歌陶瓷老街

ついにやってきた陶器街!!
平日だったためか、あまり人が多い印象はなかったですがこれもまた風情・・・!
はやく茶器セットをみて回りたい!!というはやる気持ち!抑え切れていない

鶯歌陶瓷老街の入り口
風情ある街並みに突如はつらつとした女の子の登場
風情ある街並みとヤシの木

隣接しているお店、ほぼほぼ何らかの陶器を販売していると思ってもらって大丈夫です。
そう、みたいお店ありすぎて時間足りなくない??ってなって閉店時間と戦いながら足早に気になる陶器を探しました。

一言で陶器のお店と行っても、昔ながらの味のある陶器を安価で販売しているお店もあれば、ハイソな、洗練された陶器をまあまあいいお値段で販売している高級陶器店と、さまざまでした。
簡素な言葉で言うと量産された、どのお店でも見かける同じデザインの茶器も結構流通していました。お店によって多少値段が異なるので、気になる陶器や商品があれば一旦買わないでお店をメモしておき、ある程度見て回ってから再度購入する、という感じがいいのかなと思いました。
後からお店に戻っても、そのお店に行くまでかなり時間がかかる!って感じでもない、こじんまりとしていたので安心してください。
是非お気に入りの陶器を見つけてくださいね!♪

⑤鶯歌のスタバ

突然のスタバ。笑
観光名所にある、少し見た目が凝ったスタバが川越や福岡の太宰府天満宮近くにあると思いますが、それと似たような感じで外見が少し凝ったスタバが鶯歌にもありました。

鶯歌の観光地の1つのスタバ

この日は鶯歌駅に到着して観光をスタートしてから、スタバに至るまでずっと猛暑の中を歩いていたのでめちゃくちゃくたくたでした。
そんな状況下でのスタバは、正直マンダリンオリエンタルホテルのキンキンに冷えた高層階のおしゃれ空間で飲むアイスコーヒーよりはるかにオアシスみを感じました。(個人の感想です)

※2人分に見えますが、1人前です

1buy1more的な、1個買うともう1個無料であげちゃう!キャンペーンをたまたましていて、ベンティサイズのドリンクを2つゲットw
糖分を欲していて、スタバマークがスタンプされた台湾カステラと、マンゴーのロールケーキをオーダー。
2人いるかのように思いますが、1人で食べちゃいました、、、

台湾のスタバメニュー

台湾のスタバでは、日本では見かけない、お茶をベースにしたドリンクがいくつかあって、めちゃくちゃ美味しいのでおすすめです!

鶯歌のおすすめの茶器屋さんの紹介

Eilong宜龍鴬歌門市

茶器屋さんはたくさんあったのですが、youtuberさんの動画でみて気になっていたこちらのお店。
台北にも店舗はあるようですが、せっかくなら陶器のまちでみたい!ので意気揚々ときました。

正面

1階が茶器セットなどを販売しているお店で、2階がおしゃれな感じのレストランになっていました。
時間が微妙でいけなかったレストランにもまた行きたい・・・!

どれもこれもほしい!
色々あって目移りしちゃいましたが、ビビッとくるものがなく、ここでは購入しませんでした。
ただ、時間的に少し焦っていたこともあったので、もし次があればゆっくり見たいです♪

風清堂文化館

鶯歌に来たからには、何かしら茶器買っていかねば・・・!という謎の使命感にかられていましたが、なかなかこれといったものが見つからず、、、
そんななか、鶯歌駅から最初歩いてきた時にふらっと寄ったお店、意外とよかったかも?と思って、閉店10分前に滑り込んでこれだ!!と思って購入したのがこちらの湯呑みです。

鶯歌で購入した湯呑みと超絶美味しいパイナップルケーキ

ペアで買いました。
この湯呑み、一見、中国の古人と漢字が描かれていますが、なんとお湯を入れると温度で色が変わるんです!!
当初は茶器セットを買うことが目的でしたが、この湯呑みにはビビッときて即購入を決意。今でもほぼ毎日使うくらいお気に入りの湯呑みです♪

話が全然逸れますが、この写真に写っているパイナップルケーキ、私史上一番美味しいのでおすすめです。
台湾に駐在している友達一押しのパイナップルケーキで、台湾人も好きなポイナップルケーキということで、現地人のお墨付きです。
1個から、1個単位でバラでも買えるのも嬉しいポイントです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?