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シニア世代が活躍できるパピーシッターとは

このnoteではOne for Dogのオンラインサロン「愛犬文化村」に毎日投稿している記事の中から、比較的刺激が弱いと思われるトピックを選び、辛味成分を調整した上でご紹介しています。サロンメンバーさんにおかれましてはマンゴラッシー感覚でお楽しみください。

いつもご利用ありがとうございます。
One for Dog の齋藤です。
この内容はラジオ放送「One for Dog Radio」で音声コンテンツとしても配信しています。"音声派"の方はそちらからもお楽しみいただけます。

早速ですが本題です。

今日は僕の勝手な偏見と戯言を書き綴るだけの回です。
あくまで僕なりの解釈に基づくものなので、齋藤がまたおかしな事を言ってらぁという気持ちでお読みください。

僕の経験上、仔犬を育てる上で飼い主さんには適齢期というものがあると感じています。
誤解がないようにお伝えしておきますが、これは否定的な発言ではなく理想のお話です。

仔犬から迎え入れた方は経験済みかと思いますが、パピーと暮らす上で一番消耗するのが手間です。
とくにしつけは相当な時間を要するので、じっくり気長に取り組むことが不可欠です。

一方で社会化期は限定的な期間のため、じっくり気長に集中して取り組むことが不可欠です。
要するに、どれだけ愛犬に手間暇をかけたかによって犬格は異なるといったところでしょうか。

となると、ここに時間を消費できないのが子育て世代だったりします。
中高生ともなればお世話する側の立場になれるのですが、こっちはこっちで部活やらなんやらで忙しい。
家族全員お仕事をされているという家庭もまた、十分な時間を費やすには難しいでしょう。

そう思えば、子育てが一段落したシニア世代がここに一番注力できるはずです。
現にシニア世代の愛犬は温厚な子が多い印象です。
#あくまで僕の経験上です

何度も言いますが、子育て世代が犬を飼うに適していないということではなく、シニア世代がより一層適しているという考えです。
もちろん誤った飼い方をしている方や、大変な性格に育ててしまった飼い主さんもいることは確かです。

十分な知識を得た上では、とっても成果が出やすいということです。

先日、某タレントさんが、

「シニア層の方が経験も金銭的にも余裕があるはずなので、単に65歳以上に制限をかけるのはいかがなものか」

とある番組にて議題となった「里親募集の年齢制限」について

的な発言をされていました。
僕はそこにもう一つ時間的な余裕もあるのではないかと思っています。

突然ですが皆さんは、パピーウォーカーをご存知でしょうか?

パピーウォーカーは、盲導犬候補のパピー(子犬)を生後2か月齢から1歳前後までの約10か月間、家族の一員として迎え、人と一緒に安心して暮らすための関係づくりと家庭でのルールを教えていただくボランティアです。

日本盲導犬協会より引用

少子高齢化の今、愛犬を看取れきれるか不安なシニア世代でも、パピーウォーカー
のように”仔犬のしつけ”を手伝う仕事なんてあれば、とても良い文化なんだけどなぁと思いました。

例えばそう、ベビーシッターならぬシニアトレーナーによるパピーシッターみたいなね。
#齋藤がまたおかしな事を言ってらぁ

お後がよろしいようで。

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・2022年10月30日(日)note/stand.fm 更新
・2022年10月31日(月)月間報告
・2022年11月1日(火)イベント関連記事
・2022年11月2日(水)イベント関連記事
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・2022年11月4日(金)イベント関連記事
・2022年11月5日(土)犬種区分:ノルウェジアン・ブーフント

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ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!

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