大阪の奥行きある風景
排ガスまみれのスポット。上下の車線数がアンバランスなのは謎だが、自動車がスピーディにこちらへと向かってくる光景は見事な絵になる。絶叫マシーンに座っているかのような感覚も然り。心地よさに酔いしれてしまい、しばらくの間じっと立ち尽くしてしまった。
随分と長い路地ではないだろうか? 3名の歩く姿が遥か遠くに見える様。昼食に立ち寄った飲食店のオーナーは、この通りを「商店街」と呼んでいた。うーん、どうだろう? 伝統ある店々が、次第に近代建築へと変貌を遂げていくかのように見えて仕方がな