【22卒】エントリーバブルに要注意。選考辞退ラッシュを防ぐポイント。

こんにちは！ワンキャリアクラウドチームです。日々冷え込みが厳しくなりますね。採用担当のみなさんにとっては、秋インターンを終えて一息。他社の採用状況が気になる頃合ではないでしょうか。

今回は、就活クチコミサイト「ONE CAREER」を運営する中で収集したデータをもとに、新卒採用市場でいま起きていること、これから対応すべきことをまとめました。ぜひご参考ください。

オンライン化で急増する「なんとなくエントリー」

■ エントリー数は、昨対比【3.92倍】に大幅拡大

就活クチコミサイト「ONE CAREER」のエントリー数は昨対比で【3.92倍】を記録。例年比較で【3~4倍】のエントリー数を集める企業が多数登場しました。最近は「今年の採用活動は順調」「母集団形成に大成功」とのお声を聞くこともありますが、そう感じている人事担当の方は要注意。

■ 学生1人あたりのエントリー数【2.09倍】に拡大

学生1人あたりのエントリー数が【2.77件→5.72件】に拡大。併願企業が増加しています。学生の声を聞くと...

採用人数削減のニュースを聞き、不安になって、目についた企業の説明会に参加しました。志望業界以外も幅広く見ています。

自宅からオンライン参加できるので「とりあえずなにか説明会に参加しよう」と思い、都合がつく説明会に申し込みました。

就活への不安・オンライン化による参加障壁の低下が、この傾向を後押ししている様子。志望度が低い「なんとなくエントリー」が増えており、今後は選考辞退ラッシュが起こる可能性があります。では、どのように対策すべきでしょう？

選考辞退ラッシュを防ぐ2つのポイント

① 限られた接点で最大限アトラクトする

説明会や面接など、限られた接点でいかに志望度をあげられるかが重要に。ワンキャリアクラウドチームでは、学生のクチコミ30万件をもとに、志望度を高めることに成功した事例・ポイントをまとめました。ぜひご一読ください。

② 多様化するライバル（採用競合）の変化を把握する

学生1人あたりのエントリー数が増えた今年、意外な企業がライバルになっているかもしれません。まずはライバルを把握することが重要。「ワンキャリアクラウド採用計画」では、お気に入り登録・内定重複しやすい企業と、学生からの評判がわかります。ライバル企業を意識しながら説明会や面接でのアトラクトを工夫することが可能に。「ワンキャリアクラウド採用計画」は現在無料で提供しているので、この機会にぜひお試しください。

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