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負ける人の特徴

今日は短めに。

いよいよ明後日が今年度最後の試験。

そして最後の再試験。


これに通れば気持ちよく進級。

これに落ちれば気持ち悪く仮進級。


このテストの結果は、3、4月の僕のメンタルを実に左右しかねる。


ちなみに後期で落とした試験はこれだけ。

それも12月の一番最初の試験。

最初の試験の再試験が一番最後だなんて、また皮肉な話だこと。


落とした時に、やっぱり色々と考えた。

人は成功した時より失敗した時の方がよく考えると言うが、まさにそれを実感した。

何が敗因か、どこがたりなかったのか、次失敗しないためには何が必要か。

自分なりに考え、調べ、そして思慮を巡らせた結果、色々とまとまった改善策は出てきた。

(それを活かせたからこその、落とした試験が一つで済んだという結果に繋がったのだと思う。)


そして、その時に実に的を射ているなと思ったのが、この言葉。

負ける人の特徴は、情報不足、慢心、思い込み

by林修


なるほどな、と。

確かに、実力は受かるほどとは言わずとも、もう少し良い点数を取れるぐらいにはあったはずだが、この試験特有の答案を書く際の形式に関して情報不足だったために、失点していたところは少なくない。

また、慢心も確かにあった。そこまで周りも忙しくない時期感だったからか、どこかみんな余裕な雰囲気を醸し出していたし、自分もそれに乗ってなんとかなるものだと思い努力を怠っていた。

思い込みもあったであろう。これであっているはずだ、ここはこの問題が出るはずだ、と友達に確認もせずに1人で思い込み、突っ走ったがための失点も、また少なくなかった。


過去の偉人や自分の人生経験を集約して、負ける人の特徴はこの三要素だとシンプルに述べた林修はやはり賢いのだなと思う。

そして、先人の知恵を授かり、あやかり、僕もこの言葉に全幅の信頼を置いている。


最後の、運命を分ける試験直前となった今、もう一度この負ける人の特徴を思い返す。

ちゃんと12月の失敗を活かせているかを省みながら、負ける人ではなく、勝つ人となった上で試験に臨みたい。

残すところあと1日と少し。

わずかな時間を大切にしながら、最後まで粘り強く勉強するのみ。

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