コンプレックスとの戦い
今日も今日とて、明後日のための試験勉強で1日が終わったわけです。
今日のテーマはコンプレックスとの戦い。
本日一緒に勉強していた先輩と、勉強がてらひとしきり話し込んだ内容。
結論からいうと、
世間一般には優秀と言われる医学部生も、こと地方国立とかになると、実は学歴コンプを抱えている人は多いよね。そして自分もその一人なんだろうな
という話。
もう学歴で人を判断するだなんて時代遅れなのは十分わかっている。わかっているのに、本心があらがう。。
本当にこの大学で満足してるの?本当はもっと行きたかったところがあるんじゃないの?
うーーーーーーーん。もう入学してからしばらく経っているのに、やっぱり高3の時の選択が正しかったのかは分からない。
もし捨て身で第一志望に挑戦していれば、もし浪人を家族に許してもらえたら、もしもっと環境が違えば。。。
そんなわがままな「もしも」が、心に浮かんでは、僕の気持ちを掻き乱し、そして僕の中に学歴コンプレックスを形成していく。
同年代の、とある医学生Youtuberがこの前言っていた言葉。
「自分は結局東大理科三類落ちてるので、、、」
その人は僕から見ればとても手の届くようなレベルの医学部ではない大学の医学部に通っている方だが、そんな人でも学歴コンプ的に似たような、なんとも言えない気持ち悪い感情を持っているのだろうな、、、などと、そんな一言から察してしまった。本心はもちろん知らないけれども。
結局のところ、目標を達成できず、その結果今の自分のポジションにも満足できないというのは、どれだけ高い次元であっても起こりうることなんじゃないかと思うわけです。(あくまで僕個人の予想に過ぎないけれど)
もちろん、このもやもやとした気持ちを振り払う単純明快な方法があれば誰も苦労なんてしないわけですよ。でもそう簡単にいかないのがリアル。
んで、いったいこの問題はどうすればいいんだろうねと、先輩と話をしていたわけです。
そして、このコンプレックスとの戦い方(先輩Ver.)は、
「自分に自信をもつ」
でした。これがやっぱり大事だよね、と。
ふむ。まぁ、確かにその通りなのだけれども。
はい。そしてコンプレックスとの戦い方(やまさんVer.)は、
「エネルギーに変換して発散→アクションを起こす」
まぁどうしても理屈ではわかっていても、やっぱり劣等感に苛まれたり、鬱々としてしまうから、頭で考えて悩んでばっかりいないで、なんか行動してみれば気持ちも少しは晴れるし、ついでに成長もできるし、みたいな。そんなニュアンスの解決法。
結局最後は、自分なりにコンプレックスと付き合っていかなければいけないのだろうけれど、かなり著名な人でも、才能のある人でも多分コンプレックスみたいな感情は抱くんじゃないかなと思うわけです。
大事なのは、間違っても自分の能力のなさを悲観しすぎたり、それで自分を責めすぎたり、精神を病んでしまったり、そゆことにならないことなんじゃないかなぁ、、、と思います。君だけじゃないよ、みんな一緒なんだよ、ってことです。
自分を責める前に、まず行動。
(自戒の念を込めて。)
これから色々試しつつ、自分なりのコンプレックスとの戦い方、向き合い方を探して行きたいなぁと思います。
ではでは。
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