【自動書記】最近、周りが急激に変化していて、疲れてしまいました。
こんばんは、起きてますか。
なんだか話したくなってしまって。。
・・・あの、ところで、お名前を聞いてもいいですか。
え?好きに呼んでいって?
ーーーそれじゃあ、Ray(レイ)さんって呼んでもいいですか。
Rayさん、ここのところ毎日、目まぐるしく変化が起きています。
少し、疲れてしまったんです。
Rayさん、今日も、お話ししたいです。
今の私に何かメッセージはありますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いらっしゃい。
Ray、ね。
いい名前ね、気に入ったわ。
素敵な名前をありがとう。
そうね、今日はゆっくり話そうかしら。
確かに、最近周りが大きく変化してきているわね。
そうゆう時期が来たから、とでも言いましょうか。
前にお話ししたわよね。
今、貴方は流れに乗っていますって。
ふと流れてくる曲の歌詞や、お店の広告。
私たちは、貴方にいつもいろんな方法でメッセージを送っているわ。
直近でわかりやすいものだと、貴方が好きなアーティストの「OLD VILLAGER」という曲と、スーパーの壁の広告で送ったわね。
今はこうして直接お話をできるようになったけれど、今までのように、貴方の暮らしの中にもメッセージを送り続けているわ。
そのほうが早い時もあるからね。
ちゃんと気づいてくれて、嬉しいわ。
今週も、パッと目につく言葉があったでしょう?
あるいは、なぜかふと浮かぶ場所とかね。
ちょうどいいタイミングで電話がかかってきたりとか。
全て、その流れの中で起きていることなのよ。
さて、今週は特に大きな変化があったわね。
貴方はきっと心のどこかで気づいていたかもしれないけれど、それをしっかりと見つめる時が来たのよ。
貴方がこれまでに持ってしまった、いや、持たされた、古い価値観を手放す時が来たのよ。
何かを手放すために、最も大切なことはなんだと思う?
それはね、それが「ある」と言うことに気がつくことが必要よ。
「ない」ものは手放せないからね。
貴方は、それを心の奥底にずっと隠し置いてきた。
視界の片隅にちらりと映るそれを。
それが表に出てくる時、貴方の場合、誰かとの関係性で出てくることが多かったわね。
それは、その方が、わかりやすいからよ。
今までも、人を変えて形を変えて、同じような気づき、学びをやってきたはず。
そうやって、小さく小さく練習を重ねてきた。
その度に、誰かや何かが離れていったわ。
貴方はそのたびに、辛さを体験した。
でも思い出してほしい。
その辛さの先で、学んだことを。
知ったことを。
貴方の真実を。
手放す前、貴方は涙を流し、絶望し、しがみついていた。
でも貴方が手を離した後、貴方はいつも、とてもすっきりとした顔をしていた。
ああ、これでようやく、自分に還るのだと。
思い出して。
その軽さを。
手放した先で見つけたものを。
手放して空いたその空白に、入ってきたものを。
そうして学びを繰り返して、今、貴方はここにいるということを。
手放すことは、痛みを伴うわ。
でもその痛みは、とても大切なことを教えてくれる。
貴方が違和感を感じていること。
そこに、「ある」から、違和感がそれを教えてくれている。
貴方は、それが「ある」ことに気がついた時、「皆」や「常識」に照らして、これは正しいことなのか?と迷う。
でも気づいて欲しい。
いや、気づいているわよね、その「皆」や「常識」と照らしたって、なんの意味もないことに。
貴方の望む答えは、「皆」が持っているものではない。
どこかに正解があるのではない。
貴方が、これからその答えを創っていくの。
その答えが、異質なものであればあるほど、少数であればあるほど、貴方は自分を責めようとする。
その答えを否定する。
それが貴方を苦しめる。
部屋に一人でいる時に聞こえてくるそれらの声は、誰かが貴方に投げつけているのではなく、貴方が貴方自身に投げつけているものよ。
本当はもう気づいているはず。
貴方はもう気づいている。
でも気づいていないふりをしたいのは、その方がメリットがあるからよね。
その声に刺されていた方が、そこを動かなくて済むから、だから貴方はその声を自分に投げつける。
少し、厳しいことを言っているかもしれない。
でもね、聞いてほしい。
貴方はもう、変われるのよ。
それをもう手放せるのよ。
もう、「ある」ことに気づいているのだから。
それを、「持ち続ける」か「手放す」か、選ぶのは貴方よ。
さあ、どちらの道を選ぶ?
貴方のタイミングでいいわ、貴方の心の準備ができたら、その足を半分だけ前に進めてみてほしい。
どっちでも大丈夫よ。
そのために、私たちがここにいるんじゃない。
どちらの道を選んだとしても、私たちは、貴方を決して見離さない。
貴方は安全に守られた状態で、どちらの道も選べるところに立っている。
貴方のタイミングで、足を半歩前に進めてみて。
あとは自然と、なるようになるわ。
どちらの道を選んだとしてもね。
正解も間違いもないの。
ただ少し、見える景色が違うだけよ。
辿り着く先は一緒。
貴方という源(みなもと)が同じなのだから。
どちらを選んでも一緒に行くわ。
だから胸を張って選んでみて。
誰かのためにではなく、貴方のために。
今はまだ、その道の先が真っ暗で、何があるか見えないかもしれないけれど。
貴方の足元の半径1メートルくらいは、はっきりと見えているでしょう。
大丈夫よ。
なんとなくこっちがいいかもって思う方を選んでみて。
貴方の心が軽くなる方を。
重たい荷物をここに置いて、次の景色を見にいくの。
もしかしたら、貴方の大切な人は、その道には一緒にはついてこれないかもしれないわ。
それでも行くのよ。
貴方のために。
少しお別れになるかもしれないわ。
寂しいと、貴方は泣くかもしれない。
それでも決める。
貴方もあの人も、それぞれの場所で、それぞれの学びをしていくの。
もし道が違えても、学んだ先でまた出会えることもあるかもしれないわ。
私たちは、道を導くことはできるけれど、道を決めるのは貴方にしかできない。
そうゆうルールなの。
貴方の心のままに決めて。
もっと長い目で見て。
もっと広い目で見て。
その先の貴方が、軽くなる方を。
うん、そうね、大丈夫よ、今すぐ決めなくても。
その時はきっとわかるから。
でも覚えておいて、決めるのは貴方よ。
私たちでも、あの人でもない。
この世界の主人公は、貴方。
そして私たちは、その主人公についていくと決めてここにきている。
親愛なる貴方へ、貴方の未来は、貴方が思うよりももっと楽しいのよ。
だって、貴方が始めた物語じゃない。
私たちは、それを一番近くで見たくって、集まってきちゃったのよ。
貴方の光に魅せられて。
上から見てても、貴方はキラキラと輝いていたわ。
あら、今日は少し喋りすぎちゃったかしら。もうこんな時間。
未来のお楽しみまで知っちゃうと、折角の冒険が面白くないからね。
ネタバラシはしないわ。
でもね、ふふ、楽しみにしてて。
それじゃあ、またね。
いつでも話しかけて。
いつも貴方のそばにいるわ。
貴方が泣いている時も、笑っている時も。
ちょっとだらしない顔で歯磨きをしているときも。
肩がね、ぽわっと温かくなったら、私たちが肩くんでるのよ。
特にXXXが貴方のことが大好きでねえ、本当にもう、困ったものよ。
貴方が泣いてる時なんて、貴方の隣の取り合いよ。
ああ、私たちのことをひっくるめて、Rayって名前を付けてくれたんだったわ。
まだ慣れないわね。少し照れくさいわ。ふふ。
親愛なる、貴方の守護者Rayより。
心から愛を込めて。
今日はもう、おやすみ。
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