お香を聞く
お香の香りは嗅ぐものではなく、「聞く」ものらしい。
香道というお香を「鑑賞」する芸能、文化より。
難聴(と言っても閉塞感や聴覚過敏)になり
耳に入る情報(目に入るものも)多すぎるかもしれないと思い沈思黙考を始めた時から、
急にお香にハマった。
覚えていないけど何故か。
インスタのぬいぐるみ投稿の方が、葉っぱの形のお香を炊いていたり、シグナルはあったかもしれない。
なんとなーくでお香を街中で探していたら、
友人がプレゼントしてくれた。
そうして、最近本屋で立ち寄って、少しだけお香の本を読む。
昨日はお香とお灸を同時にやってしまい、逆に家が不浄になった。換気歓喜。
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コロナのマスク生活のせいで、
実は我々の生活では「香りを聞く」機会が減っている。
香りには「情報」があるから、
香りを「聞く」(聞いて知る)ことは、あらゆる情報を瞬時に掴むことが出来る。
道端で散歩、マスクを外してみましょう。
毎秒違う香りがあちこちからやってくる
マスクは、イヤホンをつけてるようなもので、外の情報を遮断している。
例えば道端から紅しょうがの匂いが?
とよく見ると居酒屋があったり
突然お香のような香りがしたり、
植物の香りもあるし、生活の香りもある。
おや?化粧品の匂い。とてもいい香りがする。
歩いてみるとデパコスコーナー。それ以上に何らかの「いい感じ」を察したので歩いてみると、私の好きな焼き物や雑貨のお店を見つけたり。
都会生活は時に不快な香りもたくさんあるので
出くわしたくないゆえ
情報を遮断するのもありだけど
たまにマスクを外すと、眼鏡をかけたような気持ちにハッとさせられます。
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沈思黙考といえば。
Twitterとnoteの境目が分からない。
ただし、思いが溢れた時だけnoteを使うかもしれない。
今週は季節の変わり目もあり、身体が疲れたので
素直に自分の体を労ることに専念した。
気分も身体も悪くならないように精一杯供養した。
帰ってもテレビもつけないし、少し眠気があれば動画も見ない。沈思黙考で。
沈思黙考になると、なにも湧き出てこないので、
noteもおやすみ。
音楽を作るのもなし。
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神社に世界平和を祈っても、全員は幸せにできないので、
こんな独り言を誰かが読んで幸せになってくれたらいいなと、1人でも。
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