創造性が上がると知っていても、なかなかリラックスする勇気が出ない罠
ぼくは音楽を作っているので例に出しやすいってのもありますけど、以前noteで書いた「リラックスが大事」みたいなこと。
ざっくり説明すると「リラックスしているときにアイディアが生まれやすい」というnoteです。それで思ったのは「リラックスする」って結構勇気がいる行動だな、と。追い込んで考えまくって制作をする…というのが、なんかそれっぽいし。
まさか、リラックスしてる時にアイディアが思いつくなんて、天才ちっくな、奇跡みたいな感覚ですもんね。
なのでリラックスするにも勇気が必要…とはいっても、なかなか理解が難しい。それはその通りで、これは生物学や心理分野での「ホメオスタシス」いう生体が変化を拒み、一定の状態を維持しようとする働きのせい、らしく。
というやつがあるので「意識的にリラックスをすること」ってなかなか高難易度なんですよね。特に現代社会って。
「よーし、じゃあリラックスしよう!」と意識を変えたところでそれが難しい。ふーっとひといきついた時、けっこうたくさんの人がスマホやPCを開くのでは?それではリラックスできないのよな。情報やコンテンツがたくさんあるから。煽りや広告、逆におもしろそうで刺激的なコンテンツもいっぱい。
ソーシャルプレッシャーってのもありますよね。
だからリラックスするためには、まずはデジタルデトックスだ!と言いたいところだけど、それも難しい。暇ですもの。だから、もうこれは努力としてのリラックスに近いかもしれない。信じ切るかどうか…賭け、とまではいかないけれど、やっぱり行動や考え方を変えるのって勇気が必要ですね。
(あと会社とかだと、リラックスしてたら上司に怒られるって場合もありそう。ぼくも前の職場そうだったしな)
という感じなので、リラックスする前にまずは思考を変える(本来の状態か?)ことが大切なのかな、と思います。リラックスすることに罪悪感を感じず、むしろいいことだって思えるようになるとか、難しいねぇ。
とりあえずちょっと時間が空いたので散歩をしてこようと思います。暑いので、必殺の木陰中心移動を繰り出す(森林浴はめちゃくちゃいいらしい)
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