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【朝ご飯2024.07.12】あさイチの脳卒中特集を見ました


グラタン乗せベーコンチーズトースト
大豆とトマトなどのバター炒め
コーンスープ、ニンジンスムージー

回復期リハビリ病院の食事で好きになった大豆の水煮。家では全く登場しない食材だったので新たな発見でした。
トマトと玉ねぎとの炒め物は退院してからもよく作ってます。大豆食べてるだけで健康になった気がするんですよね。 


NHK+であさイチの脳卒中特集を見ました。
脳がダメージを受けた場所で出てくる症状が違って、10人いれば10の症状があるとの医師の説明に大きく頷く。

回復期リハビリ病院でも、一人として同じ症状の方がいなかったっけ。後遺症の出かたや重さの違いについて患者同士で、発症に気付いてから搬送までの時間とか、それぞれの急性期病院のようすを検証したり、生活習慣についたり話したりしても、何がそれぞれの運命を分けているのか解らなかった。
ただ、今こうして回復期リハビリ病院に居るのは早めの救急搬送のおかげ、と言うのは全員一致していた。


なのに、私の場合母がご近所さんへの体裁や呼んでも来ないと、救急車を呼ぶのをためらったのを笑い話しにしていたら、他にも同じような患者さんが居て、我が家だけが特別じゃないんだと思ったっけ。

脳卒中になった友人の叔父さんの話や、脳出血になって仕事復帰した仕事仲間に根掘り葉掘り発症当時の話を聞きまくっていたので、いざ自分に異変が起きた時に、教えてもらっていたいくつかの症状を思い出して、母が大袈裟な…と言っても無理やり救急車を呼んで貰ったから今が在るのでした。

TV離れとは言え訴求力のあるTV番組での特集は、当事者になるかもしれない人にも、その場に居合わせる人になるかもしれない人ににも心に残ったら、いざと言う時に思い出して貰えてより良い方向へ進めると思う。


ちらりとだったけど、リハビリ病院から退院後の生活期が実は大変と言うことを、フリップで説明して下さったのには少し驚き。
当事者の河合美智子さんも大変だったと言っていて、そうゆう事も初めて知った方も多かったと思う。

我が家の年寄り達は、今でこそ少しは解ってくれるようになったけど、「退院=元気になった」の認識だったから退院当初のとてもキツイ時期に些細な行き違いが多かった。

担当の理学療法士氏に、退院後は大変だと聞いていても想像以上に大変さに驚き、家族の理解の無さに苦しんだから、TVで取り上げられた事で私だけの特別な事ではないと家族にも知って貰えたし、私自身も河合美智子さんのナチュラルな姿に元気を頂きました。

 



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