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炎天下で働く女子が教える日焼け・熱中症対策



建設会社で働くおなかぺこ太郎が教える、日焼け対策。
ペコ太郎は7,8割は事務所にいることが多いですが、1日現場に出て、測量を手伝ったり、現場の写真を撮ったり外に出ることも多く、また、去年の夏は、舗装工事に付きっ切りだったぺこ太郎を守ってくれた日焼け対策と熱中症対策を教えます!!








日焼け止めの選び方


まず、基本的な日焼け止めの選び方を紹介します。


よく聞くSPFとPAとは?


SPFとは、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。1~50+までの数値で表され、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。


PAとは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。



もうみなさんはわかっていると思いますが、
SPF50+のPA++++の日焼け止めが最強ということですね。

ここまでは、正直皆さん知っていると思います。
しかし、日焼け止めの成分だけで選び、それをただ塗るだけでは何の意味もありません。大事なのは、塗り方と塗る回数です。



日焼け止めの基本の塗り方


2度塗りが基本!!!


2度に分けて日焼け止めを塗ることで、ムラや塗り残しを防ぐことができます。1度目を塗ってから少し時間を空けて塗るとべたつかないのでおすすめです。焼け止めは、メーカーが推奨している量を使うことが基本です。「適量」とだけ表記されている場合、顔に一度に塗る量は1円硬貨大くらいが目安です。


こまめな塗り直しが大事!!!


化粧してからの日焼け止めクリームの塗り直しは難しいので、ポケットサイズの日焼け止めスプレーをまめに休憩時やトイレの時にシュ!とする事をおすすめします。

ノンガスミストのスプレータイプがおすすめです。

これが一番大事だと思います。
朝塗った日焼け止めは、家出るまでに落ちてると思ってもらっても過言ではないです。(過言です)


この日焼け止めがいい!!というのは、個人差がありますし、日焼け止めの成分にもよると思うので、詳しい商品名はお伝えするのは難しいので、あえてここでは、出しませんが、察していただけると嬉しいです。


顔から首デコルテは、太陽が半分だけ出ている金色のパッケージの日焼け止め。これがやっぱり一番いい。
身体に関しては、正直ベタベタしないのならなんでもいいって感じです。
ポンプタイプで、柄のない良品がそろっているお店のやつですね。

とにかく、トイレ行くと同時に塗り直すとかそんなレベルで塗ってください。



日焼けは目から!!!

角膜が紫外線を吸収すると、脳から「メラニン色素を作って肌を守ろう」という指令が出されるため目が日焼けすると肌も日焼けしてしまいます。UVカットメガネなどを使って紫外線対策をしっかり!



一番大切な休息!!!

外にでて、紫外線を沢山浴びたら、栄養を取り、十分な休息を取ってください。これがなんだかんだ一番大切なことです。

もし、日焼けして顔がヒリヒリしたり、赤くなったら顔全体にシミを防ぐ薬用液をたっぷり塗って保湿してくださいね。


ぺこ太郎は、現場に出るときはほぼ不審者みたいな恰好をしています。
接触冷感のフェイスカバーと、アームカバーを付けて、サングラスは調子乗っていると思われてしまいそうなので、UVカット機能付きの目が見える程度のサングラスをかけています。

誰に何と言われてもいいんです。だって焼けたくない!!!!!!!




命に関わる熱中症


日焼け対策と同様に大事な熱中症対策


先ほども記述しましたが、去年の夏はアスファルトの舗装工事に付きっ切りで現場にいました。
私自身は現場で作業をするわけではないのですが、アスファルトの上にいて、その前にいるだけで、暑くて、初めて熱中症で人が亡くなることが他人事とは思えませんでした。

今年も猛暑になるみたいなので、少しでも皆様の役にたてればいいなと思い、お話させていただきます。


とりあえず、一番は、水分・塩分補給


これがなによりも大事です。
喉が渇く前に室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても こまめに水分と塩分補給が大切です。


身体を冷やしてください。


保冷剤や冷たいタオルなどで、首や脇を冷やしてください。
黒い熊がシャー!!って威嚇しているデザインの衣服にかける冷感スプレーおすすめです。これ、痛いくらい冷たいです。


あとは、三食しっかりごはん食べて、十分な休息を取ってください。


身体がだるい、つらい時は無理せずに必ず休んでください。
熱中症は本当に危険なので、軽視せずに、自分でできる対策と、周りの人とお互いに、休憩や飲み物飲んだ?など声掛けも大切です。


夏の暑さに負けずに頑張りましょうね。

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