結果が出るまでの2週間
無事に品川の家の引き渡しも完了した。
区民検診も、子宮がん検診も問題なかった。
母と共に荷物の片付けに追われた。
仕事が入っている時は恵比寿へ通った。今までと違いやたら遠く感じて、ツラかった。。
今までドラマなどでガンの宣告を受けたりするシーンを見て、自分がもしも宣告を受けたり、その結果待ちだったりしたら、さぞかし生きた心地がしないだろう。。。と思っていたけれど、その想像とはちょっと違った。
それならそれで仕方ない、全部経験してこようと思っていた。
もしも抗がん剤をするのなら若い頃悩んだ末やらなかったスキンヘッドにしてみようと。(バンドやっててパンク好きだったのでね。ヤバイ若者だったな、私(笑))
自分のことは正直忘れてしまうくらいだった。
その間、父の状況は決して良くはなくて、母にかかってきた電話の内容が忘れられない。。
「今どうも〇〇病院にいるみたいなんだが・・・。なんでや?」と。
忘れちゃうんだね。最近のことを。
夏の暑い時期になると、思い出すんだろうな。
気温とかニオイとか味とか感覚的なモノきっかけで色々なことを思い出すよね、人は。
記事を書き溜めておいたら、順番間違えた^^;
この記事と前の記事は順番逆です。。
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