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緩やかな集いの真ん中にあるキッチンカー−ときわ平まちのひとインタビュー vol.3 「喫茶ニューフジコ」大塚千枝さん・「猫夫人」馬田かすみさん
オレンジと黄色のストライプのタープ。コロンとした茶色の車体。遠くからでもはっきりとわかる看板の「フジコ」の文字。 こんなキッチンカーを見かけたら、紛れもなく「喫茶ニューフジコ」が開店中。 「喫茶ニューフジコ」は、大塚千枝さんが店主を務める、2021年に始まったキッチンカー中心の移動喫茶。ちょっと懐かしい雰囲気ただよう車体や看板から感じられる通り、メニューもコーヒーのほか、「昭和かためのプリン」や「なんてことない母の味 玉子サンド」、クリームソーダなど、昭和レトロさが満点です
常盤平にルーツを持つ人々が、街の多様な可能性を育む。ときわ平まちの人インタビュ−vol.4 宮浦晋哉さん(株式会社糸編 代表取締役)
常盤平の街で暮らし、働く人々にインタビューを行い、これからの常盤平の街の変化の兆しを探るインタビュー「ときわ平まちの人インタビュー」。 今回はこれまでとは少し変わって、「かつて常盤平に住んでいた方」と一緒に常盤平の街を巡り、その変化や今後について考えていきます。 ご登場いただいたのは、宮浦晋哉さん(株式会社糸編 代表取締役)。 素材や技術とデザイナーを結びつける役割を担い、繊維産業・テキスタイルについて体系的に学ぶスクール「産地の学校(*1)」や日本のテキスタイルの魅力を
街に必要なのは、ゆるやかに創造性とつながる場−ときわ平まちのひとインタビュー vol.2 星雅治さん(かものはしの造形おもちゃ代表)
常盤平のまちに暮らし、働く人にお話を伺い、この街の未来の兆しを探るインタビューシリーズ、「ときわ平まちのひとインタビュー」。 2回目となる今回ご登場いただくのは、特殊造形を手掛ける「かものはし」さんこと、星雅治さんです。 少し耳慣れないかもしれない、特殊造形という言葉。一般的に、様々な素材を使って立体物を作る技術のことを指します。その技術を使って、星さんはマスクや造形物などを制作しています。 星さんのアトリエには、特殊造形によって作られた作品や、制作に使う様々な工具や塗
常盤平の未来は”団地開発のルーツ”にある。-ときわ平まちのひとインタビュー vol.1 石川文秀さん(石川興業株式会社代表取締役)
omusubi不動産では、団地という大規模な開発から60年経った常盤平の街の未来について、アイデアを出し、「できたらいいな」を一緒に実践していくプロジェクトを、常盤平に暮らす人々や地域の企業とともに進めています。 (プロジェクト発足のきっかけなどは、ぜひvol.0をご覧ください。) このプロジェクトでは常盤平にゆかりのある方々のインタビューも行い、そこから見えてくるまちの未来へのヒントを探っていきます。 第一回目のインタビューにご登場いただくのは、石川文秀さん(石川興業
はじめまして、「ときわ平 やってみようプロジェクト」です-ときわ平まちのひとインタビューvol.0 プロジェクトがはじまった背景
こんにちは。「ときわ平 やってみようプロジェクト」記録係のハラダです。 突然ですが、「常盤平」という街の名前を聞いたことはありますか? きっと多くの方が初めて耳にする名前なのではないかと思います。 (聞いておいて、という感じですが・・) 常盤平は、千葉県松戸市東部に位置する街。JR松戸駅からは新京成電鉄に揺られて約10分、上野駅からも約30分という、比較的都心からのアクセスも良い場所でもあります。 日本の道100選にも選ばれた「さくら通り」、その道と交差する「けやき通り